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クローズド・ノート

クローズド・ノート

クローズド・ノート

作家
雫井脩介
出版社
角川書店
発売日
2006-01-31
ISBN
9784048736626
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クローズド・ノート / 感想・レビュー

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takaC

にやけずに読むのが難しい本ですね。特に後半。

2015/08/16

ダイ@2019.11.2~一時休止

心温まるストーリーで良かった。伊吹先生に教わってみたい。

2014/05/14

納間田 圭

表は…万年筆のうんちくをトッピングしながら、マンドリン部の天然な女子大生の恋話し…「ともしび」という恋人リュウが描いた絵の前で、同じ名前のロシア民謡をマンドリンで弾くこととなるが 裏は…新任女子教師の生徒達との交流と、タカシとの淡い恋の話し…お別れ会で生徒から「翼をください」の大合唱をもらった彼女は、お返しにと歌う…「時代」 その表と裏を繋いでいるのは、前の住人が置き忘れた一冊のノート…はじめは読むつもりはなかったが、ふと寂しさに襲われた主人公はそのノートを読み始めてしまう…その後には…きっと泣けるし

2015/10/13

taiko

教師を目指し勉強している大学生の香恵は、マンドリン部に所属し、その活動に励んでいた。 彼女の一人暮らしの部屋のクローゼットには、前住人の残したノートが眠っている。… じんわり暖かく、優しい物語。 主人公の香恵にとても良い印象を持ちながら読みました。 途中からは、先の展開が読めますが、それさえも先が気になる題材となり、一気読みです。 著者の実姉さんの実話に基づき着想した作品とのこと。 お姉様もきっと喜んでいることでしょう。 万年筆にはあまり含蓄がないため、調べながら読みました。 万年筆にも興味津々です。

2019/05/30

BlueBerry

序盤の万年筆の部分は殆ど流し読みで後半は楽しめました。私としては万年筆の部分と後半とは結構乖離している印象がありました。忙しい人は後半だけでも十分楽しめると思います。

2013/12/18

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