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王妃マリー・アントワネット: 青春の光と影

王妃マリー・アントワネット: 青春の光と影

王妃マリー・アントワネット: 青春の光と影

作家
藤本ひとみ
出版社
KADOKAWA
発売日
2006-11-01
ISBN
9784048737340
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王妃マリー・アントワネット: 青春の光と影 / 感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(16年生)

マリー・アントワネットのお話。わがままなマリー・アントワネットにたいして、ルイもフェルゼンもいい人過ぎる。私にもフェルゼンみたいな人現れないかなぁ( *´ᵕ`*).。o♡

2018/06/05

金吾

軽率で愚かな部分はありますが、人間としては悪くないように書かれています。周りの取り巻きが酷く、宮廷は恐ろしいと感じました。ルイ16世も内向的ですが、人柄がよく、国王、王妃でなければ、違う人生だったのにと思いました。

2023/05/15

assam2005

首飾り事件や革命が起こる直前までのマリー・アントワネットの輝かしい時代だけに焦点を当てられている。ここからが本題だろうに…。マリー・アントワネットの生涯について知った上で読む本だなと思いました。他の本と焦点を当てる人物が微妙に違う。視点が変われば見方も変わる。ここまで作者により書き方が変わると、何が本当なのかよくわからなくなってきました。父親似だったマリー・アントワネット。その父親に成り代わり、全てを取り仕切った母マリア・テレジアの偉大さだけは誰が書いても変わらないというのも不思議だな。

2018/09/21

星落秋風五丈原

14歳で嫁いだマリー・アントワネットを待っていた夫、小姑、そしてフランス宮廷とはどんなものだったのか。悲劇の要素を含みながら青春をかけぬけたマリー・アントワネットの恋と夢を描く。

2006/12/15

ちょん

藤本さん初読み。難しい描写になりがちな世界史をわかりやすく言葉にしてくれている。アントワネットの青春時代を描かれているが、いくら少女といえども立場的な考えの無さは救いがたい。我儘し放題に育ったつけといったところ。

2013/01/05

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