クジラの彼
クジラの彼 / 感想・レビュー
射手座の天使あきちゃん
完熟マンゴ or フルーツトマトみたい、メッチャあまーい! おひとりさまは要注意、読んだらヘコむか八つ当たりしたくなりますぅ!!(笑) それにしても、「国防レンアイ」の三池さん、「有能な彼女」の望さん ちょっと出来る女とヘタレ男の組み合わせが多くないですか、有川さん!?(笑)
2010/04/20
佐々陽太朗(K.Tsubota)
自衛隊、制服、ツンデレ、有川さんの妄想全開である。読み終えて、私はもうメロメロである。こんなコメント、五四にもなるオッサンが吐いてはいけない。いや、それ以前に、かような読み物を手にとってはいかんのだ。昨日、部下の結婚披露宴に出席したせいで油断してしまったのか、本棚に並ぶ積読本のなかからついつい選んでしまったではないか。かようなベタ甘のラブコメは身体に毒だ。高脂血症が悪化したに違いない。しばらくは有川氏の恋愛ものはひかえなければ・・・本棚にある『ラブコメ今昔』は当分の間、封印する。
2014/06/08
kaizen@名古屋de朝活読書会
クジラは海上自衛隊。自衛隊の「脱冊」や,潜水艦勤務のきつさなど,自衛官本人の家族との関係が分かった。「空の中」「海の底」を先に読むか, 「クジラの彼」を先に読むか。「空の中」「海の底」が重いと思えば 「クジラの彼」を読めばいい。「クジラの彼」が軽いなと思えば 「空の中」「海の底」を読めば良い。 恋愛小説が苦手な人は,恋愛要素を読み飛ばして、自衛隊小説として読むとよい。
2013/03/20
takaC
最後の「ファイターパイロットの君」を読んでる途中に、「あ、この本は長編の番外編集だったっりするのか?」と思い当たり、あとがきを読んだら案の定「クジラの彼」と「有能な彼女」もそうだと書かれていた。『空の中』のあまりな滅茶苦茶さに憤慨して『海の底』は読むものかと決めていたが、読んでみようかなという気に(少し)なった。自分の感性が変わったのかな?
2011/01/21
ntahima
ライトノベルが嫌だと言う訳ではない。ベタ甘話を生理的に受け付けない訳でもない。ただ、読みたい本がごまんとある中、同著者の「空の中」「海の底」の番外編が収録されていると聞かなければ決して読まなかった類の本。読後感は、まあ、年甲斐もなくですが面白かったです、ハイ(・・。)ゞ 中でもやはり空と海の番外編が・・ 上記自衛隊モノをシリーズ化してほしいとは思わないが一年に一度くらい登場人物達の近況報告を番外編として読みたいと思う。自衛隊三部作の残り一冊「塩の街」は読む予定も、「ラブコメ今昔」となるとさすがに微妙^^;
2010/11/24
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