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地の日 天の海 下

地の日 天の海 下

地の日 天の海 下

作家
内田康夫
戸屋 勝利
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-06-30
ISBN
9784048738668
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地の日 天の海 下 / 感想・レビュー

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いちろく

興味があったのは、旅情ミステリのイメージの内田康夫さんが描く歴史小説という点。歴史上の出来事を著者の見解を加えながら淡々と描かれていた、という印象が残り読みやすかった点では満足。ただし、あとがきにあるように天海の事を描きたかったというのであれば、より深く天海を中心した物語を見たかったです。著者の代表作、浅見光彦を中心とした物語の展開のような。

2016/03/27

まあさ

戦国時代、まさに常軌を逸した世の中だったんだと再認識させられました。なんで同国でこんなに殺しあいしなくちゃならなかったのか… 内容的には以前、「村上海賊の娘」を読んでいたので、その予備知識が生かせた場面もありました。いずれにしても、時代小説は重いリュックを背負いながら読み進めるイメージw。なかなかページが進みませんが、読了後の充実感もまたひとしおでした。

2019/03/05

ハッチ

★★★★☆明智光秀の謀反は秀吉は知っていたという説はこの時代の小説ならそんなに珍しくないが、読みやすかったし、サクサク読めた。ただ、この時代を読み漁ってる自分としては、もう少し着色が欲しかったかも。

2014/08/03

gmmtakano

天海の若い頃のはなしだと思い読んでみましたが、話の流れとしては普通でした。まぁ天海が足利将軍家とつながりがあったという設定と、秀吉の変節が緩やかに表現されているところかな?面白かったのは。

2009/07/03

karupinpin

歴史を知るには良いのかも知れないけれど、今ひとつ誰にスポットを当ててこの本を書いたのか・・ちょっと謎

2009/04/23

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