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桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

作家
桜庭一樹
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-08-01
ISBN
9784048738750
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桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~ / 感想・レビュー

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hiro

読メで知って即Amazonで購入。書き下ろし小説、写真、対談、道尾・万城目さん達からの質問、直木賞ノミネートから受賞後までの様子、自作品への解説、中2のとき書いた小説、担当編集者座談会、桜庭さんが書いた文庫解説、桜庭ワールド用語集等々が詰め込まれた桜庭ファンにはサービス満点のムック。編集者との関係や作品が生み出された背景なども知ることもでき、さらに桜庭作品を読みたくなるのは請け合いだ。また、直木賞作家という肩書きの大きさも知ることができた。他の作家の皆さんもファンのため、このようなムックを出してほしい。

2011/10/30

神城冥†

うーん、謎。桜庭一樹とゆう人物は、知れば知るほど謎。だからこそあの独特な世界観が作り出せるのかもしれないけれど。短編の「ゴージャス」と「ぼくの代わりに歌ってくれ」が切なくてしんみり。切ないの大好き。それに比べて「ブルマー三部作」はハチャメチャ過ぎる(笑)

2016/01/11

ミナコ@灯れ松明の火

一冊全部桜庭一樹。書いているご本人が魅力的だから、作品もあんなに魅力的なんだろうなあとしみじみ。読書日記で名前の挙がっている編集さんたちによる桜庭評も面白かった。「書く人」であるところの人の孤高さも垣間見えた、、気がする。紹介されたいた煩悩108冊、大変参考になりました。他の作家さんのこういう本もどんどん出てくれないかなあ~。

2011/07/07

メイ&まー

思ってた以上に面白く、端々まで読める一冊でした。インタビュー、憧れのひととの対談、書き下ろし小説、未収録短編、語録、昔々の破天荒な小説、直木賞ドキュメント、などなど。とくに、往年の美少女アイドルを描いた短編、ゴージャス、がとても好き。また作品をたくさん読んでから手に取ってみよう。

2015/01/21

れいぽ

桜庭さん満載!(当たり前やーw)書くこと、読むことに対してこれほど全力で、かつ自然体で取り組む人はいないんじゃないだろーか。編集者さんたちにも愛されていて桜庭さんのチャーミングなお人柄がしのばれます。108の煩悩は二つしか一致しなかった~(汗(「ナチュラルウーマン」と「むかし僕が死んだ家」)桜庭さん、海外成分多いですよねー。外国の小説も読まなくちゃなぁ。「春にして君を待つ」は10代の頃から気になっていたので(長期熟成)とっかかりとして読んでみようかな^^

2011/09/27

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