KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

死墓島の殺人

死墓島の殺人

死墓島の殺人

作家
大村友貴美
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-08-29
ISBN
9784048738781
amazonで購入する

死墓島の殺人 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yuna Ioki☆

1663-94-35 初読み作家338人目。田舎の島で起きた殺人事件。閉鎖された田舎独特の秘密を暴く展開を期待したら違いました(笑)

2017/06/18

MarsAttacks!

古く因縁の残る島、そこでおきる連続殺人事件、横溝作品のようなにおいを醸し出しつつ、現代における離島の過疎化問題なんかをつけたし、上手い具合に物語を展開していました。事件原因も現代風に仕上げており、悪くはない物語でした。

2010/09/19

林尚樹

大村さん、三作目。 「首挽村~」が良かっただけに、動機や背景があっさりしてましたね。 それなりに楽しめましたけど。

2018/02/14

シガー&シュガー

首挽村の殺人後、釜石南署に「栄転」させられた藤田警部補が偲母島で起こった連続殺人事件に取り組む。島の伝承は魅力的だし殺害方法もまずまずインパクトがあるし、不器用な藤田警部補と若い相棒の掛け合いも面白いし(幽霊におののく二人は方言効果もあって非常に萌え)、一部登場人物には非常に同情してしまう作り込みなど前作より良かったと思うのですが、盛り上げ方や構成に魅力が少なく、特に事件解明のあたりは読者へアピールすべき場面が絞り込めておらず、いろいろ頑張って繋げた跡は見えるのですが前作同様尻つぼみの感がありました。

2016/08/24

カムイ

シリーズの2冊め一冊めの本は面白かったが、今回は期待しすぎたのか、できがよく無かった、ここに出てくる瞳は孤独で寂しがり、その事によって、殺人事件に発展してしまう、島の忌まわしき歴史はそこそこ楽しめた。

2019/02/19

感想・レビューをもっと見る