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スノーフレーク

スノーフレーク

スノーフレーク

作家
大崎梢
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2009-02-27
ISBN
9784048739276
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スノーフレーク / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

一家心中で死体の見つからなかった同級生が生きている?。いろんな謎が詰まったミステリって感じで面白かった。

2014/12/12

財布にジャック

函館が舞台で高校生が主役のミステリーです。「スノーフレーク」という題名も素敵ですが、その題名に負けずに純粋な透明感のある作品だと思いました。ちょっと少女マンガのような雰囲気ですが、しかしミステリーとしてもしっかりオチがあり、楽しませていただきました。ちょっぴり切なくほろ苦い、それでも読後感は決して悪くはない優しい素敵な物語です。

2011/06/27

タックン

少女漫画風の青春ミステリーって感じ。想いを寄せていた幼馴染の死の謎を巡って高校3年の少女が故郷函館を離れる前に孤軍奮闘する。ちょっと同じような描写が多かったので読みにくかったし、(スノーフレーク)って題名もピンとこなかったけどミステリーとしては面白かったかな。死の謎は予想の範囲内だったけど意外なことがあってびっくり!!あっこれ桐谷美玲主演の映画の原作だったんだあ・・・・

2015/07/12

takaC

予約してた文庫版買う前にギリギリ読み終えた。読み終えてみれば、実に大崎梢的だったが、色々読み切れなかった点は多かった。まだまだ未熟者>自分。

2011/07/24

銀河

なかなかよかった♪六年前に無理心中で命を落としたはずの幼なじみはまだ生きているのか!?という謎を一冊まるまる引っ張る。初めこそ、死んだ幼なじみに似た人を見つけ、車道に飛び出す主人公、危機一髪、助けられる、みたいなベタ展開があったけど、だんだん明らかになる真実が、私には意外で、満足・納得した。スノーフレークの使い方もよかったし、「僕の好きな人は真乃ちゃんが〜」という言葉の意味がわかった時とても切なかった。優しい空気に包まれた私好みのラスト、当たりかも♪

2011/05/27

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