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RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)

RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)

RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)

作家
荻原規子
酒井駒子
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-05-29
ISBN
9784048739528
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RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ) / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

「誰かー!!ここにすっごい面白い本がぁー!!」と訴えたい衝動が抑えられない・・・!うわぁ、何これほんとにもう!宗田姉弟に始まり穂高先輩まで続々と気になるキャラが物語に投入されて大きく動き出した第2巻!泉水子のこの先の運命も気になれば深行との関係の変化も気になるっつーの!!!じりじりしちゃった1巻に比べて2巻では泉水子にも成長が見られ、深行に対するキモチにも何か気付くところがあった模様?!「パートナー枠だろ」って貴方・・・痴話げんかにしか聞こえない!!ああ早く3巻読まなくては。

2010/06/27

風眠

RDG1は一冊まるまるプロローグだったのだな。生まれ育った紀伊山地の玉倉神社を出て、神霊と自分との存在に向き合う決意をし、東京の鳳城学園に進学した泉水子。はじめての寮生活、はじめての都会、それだけでも箱入り娘だった泉水子にとっては激動すぎる変化だけれど、次から次へと試練が訪れる。戸惑いながらも、ひとつひとつ受け容れていく泉水子がいじらしくて可愛い。そう思うのはきっと、私が大人の目線で泉水子を見ているからなんだろうな。陰陽師、式神、忍者、眼鏡の暗示、舞い、新しい友達、泉水子を取り巻く物語はやっと動き始めた。

2015/01/01

何をしても特別な真響。執着心のない真夏。冷たいのか優しいのかわからない深行。人と関わることで喜び、悩み、嫉妬もする。辛くてもすぐ打開策を見付け、気持ちを切り替えるようになった彼女を見て嬉しくなった。もっともっと、自身の内にある感情を吐き出すことがで出来たなら...。虹も雨も、夜も月も、目に見えないものも。何もかも心で、見たいと強く思えば見ることが出来るのかもしれない。内にあるものを色んな色で表現出来る人になりたい。頑張る泉水子につられてそう願わずにはいられない。彼女が人前で舞う姿を、是非いつか見てみたい。

2011/09/28

エンブレムT

寮生活が始まり、泉水子のまわりも賑やかで楽しくなってきました。個人的には、雪政さんの鬼畜度(?)がダウンしてたのがもの足りないけど(笑)立ち位置を模索中の深行の頑張りと、泉水子がこれからどう変わっていくかが本当に楽しみです。ラストに再登場した彼(!)と深行は、読んでて楽しい良いコンビになりそうな気がします。

2009/10/12

nyanco

RDG1では、長過ぎる序章に根を上げそうになりましたが、リタイアしないで良かった!鳳城学園に入学した途端、お話がドンドン展開し、章ごとに『真響』『一条』『真夏』『穂高』と新キャラクターが登場。う~ん、面白い!まだ1学期も終わっていない…。長い長いシリーズになりそうです。一条先輩も気になるけど、ラストシーンに姿を変えて深行の前にアイツが現れるなんて…う~ん気になる!次はいつ!?

2009/07/08

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