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バチカン奇跡調査官 Truth2 サタンの裁き

バチカン奇跡調査官 Truth2 サタンの裁き

バチカン奇跡調査官 Truth2 サタンの裁き

作家
藤木稟
THORES柴本
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-08-28
ISBN
9784048739771
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バチカン奇跡調査官 Truth2 サタンの裁き / 感想・レビュー

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そのぼん

シリーズ第2弾。今回はとある教会に所属ていた神父の『腐らない死体』を巡ってのお話でした。捜査している二人の間に暗雲が立ち込めてきていたようでヒヤヒヤしましたが、その後の展開を読むと安心しました。

2015/05/03

sora

1巻よりもすごく読みやすかったです。ロベルト神父の活躍?と彼の思考過程がすごく興味深く読めました。平賀との性格の違いが際立ったことがよかったのかなぁ。それにしても、おどおどろしい描写がところどころに出てくるので、就寝前に読むのは、やめました。唸させたら、かなわないものねぇ

2013/12/21

橋川桂

ミステリとしてはあまり期待しないで腐的視点で楽しむことにしてるシリーズなのだけど、これは謎解きの方もなかなか良かった。無垢な探求者の平賀を気遣う役回りが多いロベルトが、逆に平賀をやきもきさせる立ち回りを見せるのも新鮮。まあ、次の第3作目を先に読んでしまっていて、ネタバレ食っていたというのはあるんだけど。

2019/05/24

藤月はな(灯れ松明の火)

前作と引き続き、やっぱり、面白いなと思います。ロベルトの過去にはびっくりしたけど特に今回は二人の信頼関係がより、クローズアップしているのでさらに美味しいかったです(笑)

2009/12/20

マムみかん(*感想記入少なめです*)

バチカンの奇跡調査官ロベルトと平賀の今回の調査は、大預言者ヨハネの腐らない死体。 その地では土俗的な邪神や魔術師が信じられ、着いた途端に生贄にされたような死体に遭遇! ヨハネが預言していたロベルトの死、呪いの古書に取り憑かれたように焦燥してゆくロベルト、有り得ないみずみずしさのヨハネの死体…! 奇跡の種明かしには納得だけれど、まさかロベルトの過去に関係していたとはビックリ!! しかもこのラストでは、次回は苦悩する平賀がたっぷり見れそうですね(笑)

2010/12/20

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