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地球の上でビザもなく

地球の上でビザもなく

地球の上でビザもなく

作家
青山真治
田島昭宇
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-11-27
ISBN
9784048739801
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地球の上でビザもなく / 感想・レビュー

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昼と夜

映画というジャンルに弱いんです。どうみたらいいかわからない、どう評価したらいいかわかんない。単に私の知識不足なのでしょうね。ただ一言いえるのは映画を撮るってことは自分をすり減らしてなにかを表現することなのかなぁ、と思ったり。

2014/06/20

よんたん

タイトルと装丁に惹かれて手に取ったものの、トロッキーも映画のイロハも知らない、カンヌはただただ華やかな場所(まあ少しくらいならいろんな汚い部分もインターネットの他人の言葉で知った気にはなってるが)という認識しか持ち得ない、なんとなくおしゃれな映画とみんなが楽しめる娯楽映画を偉そうに区別していた紛れも無い凡人の自分が果たして読んで良かったのかどうか。笑 見つめるべきところを過たないようにしなければと思った。余生を生きる感覚は知り得ないけれど、私は単純だから単純に「かっこいいな」と思う。

2010/12/22

ゆうこ

最後の「終わり」の三文字で、泣きそうになった。ズパツとしてる。作者の経歴を知らずに読んだけど、それで良かったと思う。感動的な話、ファンタジーとかそういう簡単な分類はできない。淡々と流れるように見えて、実はそうじゃない。一人一人がぺらっ、と語ったり行動したりするくせに、重みがあるのが非常におもしろい。万人受けする小説ではないかもしれないけど、受ける人には恐ろしく受けると思う。「こうで、こうで、こうなった!」みたいな結果がちゃんとほしい人はあまりおすすめしません。逆にそれ以外の人にはおすすめ。

2010/12/08

helpless

カンヌ批評家連盟賞受賞監督の溜まりに溜まった文句がびっしり。青山真治ファンの俺でも、わかるよ言いたい事ははわかるよ。でもねファン以外はどん引きですよ、監督!と心配せざる終えない内容。ファン以外にはオススメできません

2010/11/24

tmk

本も映画も、ただ楽しみたいだけの凡人です。節操なしに色々と手を出し、時には打ちのめされることもありますが、おかげで世界がひろがります。

2010/03/16

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