Another
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Another / 感想・レビュー
扉のこちら側
初読。恩田陸の六番目の小夜子とか、辻村深月の冷たい校舎の時は止まるとかを思い出す、好きなテイストの本だった。ただ鳴の義眼の青色設定が微妙…。
2013/05/19
takaC
積読崩し。知ってて読んだけど Who? は難解ではないだろうか?
2012/04/04
青乃108号
まず、ミサキ・メイなる人物が、様々な点で(眼帯をしてる、教室窓際の一番後ろに座っている、口数が少ない、私はからっぽ、などと言うなど)どう見ても、綾波レイにしか俺には思えず、著者がパクったとまでは言わないがインスパイアされたのは間違いないだろう。おかげでミサキメイは脳内ではずっと綾波レイのままだった。内容はうーん、かなりトンデモな設定の物語で、670ページは俺には長過ぎた。途中で飽きてしまって俺はただ、綾波レイことミサキメイの無事を祈るばかり。彼女が無事であった事が救いだった。続編あるようだが、読まないな。
2021/10/28
とら
この本は、ミステリーと分類しても良いのだろうか?言うならばホラーに入るのではないかと思う。只単にとある学校のとあるクラスで起こっている異変を明かしていく物語だ。だけど、ミステリーでは無いとしても、面白い。序盤、中々誰も明かしてくれずモヤモヤしたまま読み進めたが、一つ謎が解けると、それに連鎖して次々に解き明かされていくこの感じが、心地良い。だから、序盤の方のは前座で、伏線だったのかと思えばモヤモヤも取れる。ネタバレはしないが、ラストには本当に圧巻で、これだけでも読む価値はあると思う。是非皆読んで欲しいです。
2011/06/02
ダイ@2019.11.2~一時休止
辞書並みの厚さにはまいったが、惹きつけられて一気に読みました。
2013/11/22
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