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存在という名のダンス 上

存在という名のダンス 上

存在という名のダンス 上

作家
大崎善生
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-01-30
ISBN
9784048740272
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ジャンル

存在という名のダンス 上 / 感想・レビュー

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GORIRA800

少年の脱走物ですがいまいち展開がどうなるか読めなくてラストがどうなるのかワクワクする  雰囲気は村上春樹っぽい

2021/03/05

Mayu

冒頭少年の脱走から始まり、創設者の話が始まり、掴み所のない話が続く。何故、脱走という形を取らなければならないのか、施設の中にうごめく物が見えてきたあたりから、面白くなってきた。さて、どんな形で終わりを迎えるのか。下巻へ。

2018/04/30

chii

小学6年の相川宗太は、危篤の父親に会うために「梟の森」という施設を脱走し徒歩で会いに行く、そして憎しみ、狂気の塊のような、わけのわからん化け物と戦うようになるお話。旅をするところでワクワクしながら読んでたんだけれど、だんだん話がすごいことになっちゃって、ファンタジー的というか、戦いもののゲームのようなお話で、すっごい強いボスでも必ずまけちゃう、正義は勝つみたいな感じで残念><

2010/11/01

のぶひこ

なんだか村上春樹テイストな感じ。 函館に親戚がおり、かつて洞爺湖まで木刀を買い求めに行ったことがある自分としては、彼の足跡や風景が懐かしく感じました。 お話自身はけっして「楽しい」だなんて内容ではないのだけれども。 無事にお父さんに会えたらいいな、と思いつつ読み進めています。 3年ばかり行ってませんが、北海道にまた遊びに行きたくなりました。 自分が飼ってたインコはしゃべらなかったかわりに表情豊かなのを思い出しました。自分が見てないときにはしゃべったりしてたのかなぁ・・・

2011/10/05

gurisan

★★★☆☆ え?大崎さんよね?と何度も確認してしまった本。物語に入るまで時間がかかり、前半は何度も読み返した。しかし、一度つかんだら最後、虜に。梟の森の正体・・・とっても気になります。少年の謎、予想ができません。ハマります。

2010/08/04

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