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きみが見つける物語 ティーンエイジ・レボリューション

きみが見つける物語 ティーンエイジ・レボリューション

きみが見つける物語 ティーンエイジ・レボリューション

作家
椰月美智子
あさのあつこ
魚住直子
角田光代
笹生陽子
森絵都
宮尾和孝
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-04-29
ISBN
9784048740494
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きみが見つける物語 ティーンエイジ・レボリューション / 感想・レビュー

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ミロリ

10代のうちにこんな冒険できるのかな。年を取ってから振り返ってみると、自分も冒険していたんだと思えるといいな。『世界の果ての先』一度しか行けない世界の果て。寂しい。『電話かかってこないかな』面白い。ツッコみどころが多くて楽しい。『赤土を暴走』すごくショッキングで、一番好きな話かもしれない。一度崩れるともう止まらない。悲しい。『十九の頃』綺麗すぎて妬ましい。だけど素敵。『17レボリューション』イヅモのキャラが好き。良い友情。ハッピーエンドで最高。

2014/10/29

horihori【レビューがたまって追っつかない】

痛くて切なく美しい十代の日々を描くアンソロジー。「世界の果ての先」幼馴染と結婚するつもりでいたが、父と相手の母が駆け落ちする(角田光代)「薄桃色の一瞬に」親友藍子の幼馴染に恋心を持つ絵美。藍子が火事で死ぬ(あさのあつこ)「電話かかってこないかな」転校したオタク女子からデートのお誘い(笹生陽子)「赤土を爆走」陰キャラな桐子が存在理由を見出した結末(魚住直子)「十九の頃」19歳の時の恋の思い出(椰月美智子)「17レボリューション」恋人に流れそうになる自分を戒めるため、地味な親友と絶交してみる(森絵都)

2021/01/21

Heart

綺麗な表紙に惹かれて✨初読み作家さんが多かったけれど、とても読みやすかったです。 あさのあつこさん『薄桃色の一瞬に』 椰月美智子さん『十九の頃』 切なすぎる。 魚住直子さん 『赤土を爆走』ラストが衝撃的。 10代の時に感じたもどかしさ、不安、苛立ち、葛藤など色々な気持ちを上手く表現しているなと感じました。

2017/09/06

にこ

「電話かかってこないかな」展開にドキドキしました。三木くんがいい人で良かった♪ 「17レボリューション」すごく面白かったです。イヅモの存在がとてもいいです。17歳の誕生日に「18歳の誕生日までには仲直りしたいね」と言ってしまう真野くんののんびり感もナイスでした。

2014/04/26

スケキヨ

角田光代氏『世界の果ての先』とあさのあつこ氏『薄桃色の一瞬に』は期待通りの面白さだった。はじめましての笹生陽子氏の『電話かかってこないかな』が意外に良かった。魚住直子氏『赤土を爆走』と椰月美智子氏『十九の頃』の二作品は残念ながら合わなかった。森絵都氏『17レボリューション』これが一番の作品だった。森さんははずれがないなぁ。

2013/05/03

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