RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)
RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 作家
- 出版社
- 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日
- 2010-05-29
- ISBN
- 9784048740524
RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ) / 感想・レビュー
ヒロ@いつも心に太陽を!
「深行を婿になんて真夏の頼みでもダメー!」と思ったとしても口に出せないであろう泉水子の代わりに叫んでみる(余計なお世話)最後まで宗田の三つ子に振り回された三巻。生徒会のもうひとつの顔、真響と高柳が争う理由、真澄の真実の姿、少しずつわかってきたとはいえまだまだ謎だらけで、何も知らされていない泉水子と同じに困惑したり驚くばかり。果たして学園祭では何が起こるのか?!その前に玉倉山への里帰りもあるし早く続きが読みたいのに四巻が出るのは来年かなぁ(泣)
2010/07/04
エンブレムT
学園の謎と、ファンタジー要素が深まる様と、絶滅種・大和撫子の泉水子がゆっくり成長していくのを眺め楽しみました♪個人的には、無駄にキラキラしてる腹黒な雪政さんを贔屓にしているのですが、あまりにも出番がなくてクサリ気味です~。でも、ツンなパートナー・深行君のデレるターンがきたら、あっさり彼を贔屓しそうな気がしてきました!だって、既にこの巻のラストで「そんなこと気にしてたんだー!?」って可愛く思えてしまったからwww児童書ですら、どこまでもキャラ読みな私です(笑)・・・ああ、早く『戦国文化祭編』が読みたーい!!
2011/01/07
れいぽ
夏の終わりに予約して今は冬…。ま、まぁ年内に読めただけでもラッキーだったのかな(笑)色々な思惑が泉水子をぐるぐる取り巻いていますねー。でも、そんなぐるぐるした渦に巻き取られない泉水子はやっぱり最強なのかな(笑)「子どもではなくなるとき、どのように自分をかえるかは(略)選択の難しい問題だ」「何を愛してどう生きるか、そのどこに落とし穴があるかは、それぞれ本人にしか用意されないものだ」「人の数だけ試練があるし、その失敗がある」紫子さんの語った言葉に今後の鍵とRDGの面白さのエッセンスを感じましたw
2010/12/08
風眠
鳳城学園に入学してはじめての夏休み。学園祭の企画準備で生徒会執行部は、泉水子のルームメイト・真響(まゆら)と、三つ子の弟・真夏が生まれ育った長野県戸隠で合宿することになった。はじめて友人の家に招かれた泉水子は無邪気に嬉しそう。そういう無防備さが何だか「守ってあげたい」感じだけれど、神霊として存在する真響と真夏の弟・真澄との天の岩戸での対決シーンでは、たおやかでありながら勇ましい一面を見せた。そのギャップが泉水子の魅力なんだろうな。側にいる人はハラハラするだろうけどね。そして泉水子の母・紫子がついに登場!
2015/01/01
七色一味
読破。1巻読む度に、泉水子の成長にイライラ、深行の言動にイライラ。もう少しちゃっちゃと成長せんかいっ! と、ついつい頁をめくる手も早まってしまう。4巻目も早く読みたいんだが、図書館では予約が一杯で、なかなか順番が巡ってこないんだよね。
2011/09/06
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