友よ、また逢おう
友よ、また逢おう / 感想・レビュー
森川誠太郎
坂本龍一と村上龍がひたすら手紙のやりとりしている。こんな硬派な手紙読んだことないです。はい。
2013/06/14
eda
とても好きな本。日本という枠組みを超え、海外を相手に戦う2人のカッコよさにとても憧れた。
2020/05/27
ニールキャサディ
村上龍と坂本龍一の往復書簡集。村上龍は相変わらずのキューバ音楽、映画についての自説開陳ばかりだが、坂本龍一の文章の上手さに驚かされた。解説を浅田彰が書いていて、その中で手紙の力と書き手の能力について言及しているのだが、坂本龍一にはその力を感じたが、村上龍に関しては、普段のエッセイとそれ程変わりないように思う。
2012/08/17
ちゃー
村上龍は、最も好きな作家の一人です。そんな彼の、以前から親交のある坂本龍一との手紙のやり取りをまとめた作品。2人の次元が違い過ぎて、10%ぐらいしか本意を理解することは出来ないけど、のめり込んでしまいました。中でも、日本にいると、「世界からの遠さ」と「主体性の欠如」ばかり自覚させられてゆううつだよ。という一文が、何故か心に残りました。日曜日の昼下がりに、カフェでiPhoneから流れる爆音のJAZZを聴きながら読むと、不思議と気持ちが高揚してくる作品でした。【100冊中6冊読了】
2012/01/22
4545
先端を行っていて、世界で認められている人達の日常が垣間見られて、面白かった。
2006/11/19
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