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すべては愛に始まる

すべては愛に始まる

すべては愛に始まる

作家
景山民夫
高橋 雅之
管 弘志
出版社
KADOKAWA
発売日
1996-05-29
ISBN
9784048834490
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すべては愛に始まる / 感想・レビュー

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hirayama46

はじめての景山民夫。96年刊行のエッセイ集。その頃には景山民夫はもちろん思想的にはどっぷり……だったわけですが、そういう時期にどういうエッセイを書いているのかな、と思い読みました。しかしそこはすでに作家として十分な経験を積んでいるだけあって、予断ほどは偏ったものにはなっておらず、サービス精神のある読み物だったとは思います。ただ、やはりときに極端に思える人間観などもちらほらあり、ううむ……とは思いました。オウム批判はまあ、そうでしょうね……。

2021/06/13

4545

久しぶりに景山民生。1995年頃のエッセイなので、幸福の科学はもちろん、阪神淡路大震災にオウム真理教と大変なとき。そんなときに書いたエッセイの「愛」は、「他者に対する限りなき善意の関心」だそうだ。押し付けがましい箇所もあるけど、面白く読める。 それにしても、惜しい人を亡くしたよなぁ、守護霊は守ってくれなかったのか?

2015/11/08

はぴふる

970203

カンパネルラ

女性誌に連載していたエッセイ。1995年辺りの阪神大震災とかオウム事件のことが書かれていたりする。他にも知ってる話も多かった。「料理の鉄人」とかの裏話も面白かったが、フェミニストっぽい発言は鼻につく

2006/10/03

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