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水辺のゆりかご

水辺のゆりかご

水辺のゆりかご

作家
柳美里
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-02-01
ISBN
9784048834643
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水辺のゆりかご / 感想・レビュー

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kera1019

自伝として読ましてもらいました。あとがきで柳さんの使った「これは言葉の堆積である、言葉の土砂であるー。」という言葉が柳さんらしくて印象深かったです。

2013/10/22

13km

自伝風小説なのか小説風自伝なのか。在日の人々は他に比べてもアイデンティティに悩まされてるように思う。そのアイデンティティも近代が生んだと岸田秀かなんかの本で読んだっけ。

2013/10/06

ホレイシア

この頃はまだ共感する部分が多少あったんだよねー。

2008/01/01

nonpono

芥川賞作家、柳美里の自叙伝的作品。自らのルーツ、いじめ、自殺未遂、作家への道、家族をありのままに、赤裸々に描いた作品。苛烈だがそこには20代の感性で物語ったみずみずしさもある。やはり柳美里には東由多加。10代で出会い、共に暮らし、そして看取る。そのベストセラー、「命」への序章となるべき作品。青春のわだちである。

2023/06/15

がんもどき

タイトルからきれいな話だと思ってみてみたら、荒んだ環境で著者が育った自伝的私小説だった。終わり方がハッピーエンドでもなく、鬱の自分が読むのはしんどかった。

2021/04/13

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