面々草: かわいい顔して
面々草: かわいい顔して / 感想・レビュー
こだま
平成9年に出版されたものなので、切符を買うのに緊張してしまうという話は時代を感じましたが、今読んでも共感できる内容が多かったです。
2022/03/23
mach55
駅のキオスクでの緊張感や、きちんとルールに従ったゴミ出しのときに密かに感じていた、マナーを守ってないゴミに対する優越感。病院の診察での自意識過剰感。心を見透かされて恥ずかしくなるほどに分析されています。他人とすれ違うときの表情も、言われてみればけっこう困っていたなぁ、と改めて自覚させられたり。酒井さんの観察力、かなりツボでした。
2017/01/26
カンパネルラ
自意識過剰がもろに出たエッセイ。女性心理って意味では興味深い所もあるが、ちょっと普通の神経じゃない気もする
2005/05/08
感想・レビューをもっと見る