NOWandTHEN柳美里
NOWandTHEN柳美里 / 感想・レビュー
nonpono
1997年の柳美里。勢いがある。夏、青春18切符で福島の小高に寄りたかったが、体調不良で断念。柳美里が経営するブックカフェを訪問したかった。思えば、柳美里を知ったのは文春の書評欄で、猫と自らの堕胎手術について書いていて、ドギモを抜かれた。書評って?、さらけだすって?としばらく唸っていた。それからの芥川賞を始めとする躍進をリアルタイムで見れた幸福を思った。柳美里に「きみは演じるより、書いた方がいいんじゃないか」と指摘した東さんはやはり凄いし、東さんは寺山修司のところにいたし、文学の遺伝子は繋がっていくんだ。
2024/09/14
wakaba
柳美里さん、大学に時代凄い好きな作家さんだったな~。こちらの本は、柳さんについて色々知れた良かった。
2024/10/16
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