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花のうた

花のうた

花のうた

作家
おーなり由子
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-07-01
ISBN
9784048835848
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花のうた / 感想・レビュー

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ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

あとがきを読んで、「あぁ!なるほどね☆」ってなった♪読んでる最中の不思議な感じが解消されて、合点がいって、感動して、うれしくなった♥絵の描き方が今回は独特で、より自然に近づいている感じがした☆私の好きな言葉は、「ほんとのことは なにもなくて ぜんぶあるのが ほんとうのこと」っていうのと「恋をすることは 夢をみること」っていうの♪妙に納得&共感してしまった!あと「ピンクの花」と「風邪」がお気に入り☆それから、p.56~59もすごくいいよ!「夜のチューリップ」は、思わず信じちゃいそうになっちゃった・・・!

2011/11/15

りす子

水彩で描かれた絵が、やさしくて柔らかくてとても好きです。たくさんの花、それから、草ぼうぼうの空き地も。どんな日も、私のグラデーションの一部。柔らかな花びらの、豊かな色の一部。大切にしたい1冊になりそうです。

2013/07/26

りす子。

以前読んだ本。水彩で描かれた絵が、やさしくて柔らかくてとても好きです。たくさんの花、それから、草ぼうぼうの空き地も。どんな日も、私のグラデーションの一部。柔らかな花びらの、豊かな色の一部。大切にしたい1冊になりそうです。

emi*

さらりと描いたような絵だが、バランスと色、大きさや配置がとてもセンスよく素敵。「あたらしい花」の詩が好きだな。

2013/03/03

すい

周りの人が優しさを向けてくれて嬉しくなって、同じように誰かに返したいと本当はいつも思っているはずなのに、時折冷たく硬い刺のような皮膚がわたしをきつく包んで息も出来なくて、衝動的に吐き出した言葉を後からずうっと悔やんでる。でも優しくしてもらった記憶は、花のように美しく柔らかく健やかに、心の奥にずっと輝いて咲いているのだから、それを確かめて失くしてしまわないよう静かに深呼吸。温かい色彩の残像が目蓋の裏に密やかに蘇ってくるのを感じて。

2018/10/13

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