恋愛の神様

もりえんてす

あれほど特殊な状況に置かれていなかったら一生読むことがなかっただろうエッセイ。そしてこれからも読むことはないであろうエッセイ。この作者のドラマは『オレンジデイズ』しか観たことはないのでここに書かれていたドラマの話のことはまったくわからなかったけれど、ひとつだけわかったことがある。それはこの人の人間性はあまり好きになれそうにない、と言うこと。作者と作品は別物だけどエッセイに関しては密接にリンクしていると思う。だからこそこの人のエッセイはもう二度と読まない。

2013/12/12

千頼

私が小学生だった時代のエッセイ。厳しい家庭だったから、ここに出てくるドラマのほとんどを私は知らない。でもこの時代がすごく面白い。今は地方は地方で、都会は都会で楽しいけどこの時代だったら東京で過ごしたいなぁ。男女の友情とか、青春とか、いまも答えが出ていないことばかりで面白い。極端なところもあるけど、この人の考え好き。[図書館本]

2020/11/08