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空のうた

空のうた

空のうた

作家
おーなり由子
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-06-01
ISBN
9784048836289
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空のうた / 感想・レビュー

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たんたん(休みます)

☆おーなりさんの空大好きが言葉と絵で優しく伝わってくる本。私は「空ばっかりみている」というほど空を見ていないかも。だけど、友達とベンチに座って何気ない話をしている時、交差点での信号待ちの時、夜ベランダに出て洗濯物を干す時、ふと空を見上げている。幸せな時も悲しい時も見上げればいつもそこにある。青い空、流れていく雲、輝く星。「時計を見るように空をみる…」うん、それだ!その感じ。きっとこれからもずっと私と空はそんな関係。空好きの友達が紹介してくれた本。沈んでいた時に癒されました。

2016/06/18

hiro

☆ずっと読んでみたいと思っていた本です。おーなり由子さんの優しい言葉も 空の写真も 淡い色合いの絵もどれも素敵。空は、見ていると嬉しくなったり切なくなったり…色々な気持ちに寄り添ってくれる。そして、いつだって大切な人と空で繋がっている。この本はその時の気持ちや、季節によってお気に入りが変わるのかな。今回は「雨」と「あめのおと」がお気に入り。雨の雫の色合いが優しくて どんな音がするのか想像してしまう。ポツポツ パラパラ シトシト ザーザー 雨にも色々な表情がある。私たちと同じかな(*˘ ˘*)

2016/06/18

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

空の色がきれい☆特に、p.70・71が好き♥夜空の色も、星も、「なにをいわれても だいじょうぶ 真実はわたしのなかに いつもあるし わたしは それをしっている」って言葉も、全部☆「うまぐも」のストーリーは、おもしろくもあり、ちょっぴり不思議で、でもなんかわかるような気がする。「じめんのうえで」はしみじみする詩の集まり。切なくもあり、細やかな幸せもあり、哀しくもあり、愛しくもあり、頼もしくもある。

2011/12/04

白雪ちょこ

様々な空に関する詩集が詰まっている、素敵な物語。 この人は、おそらく天才なのだろうなと、つい感動してしまった。 いつも、私達の傍にある身近な自然、空や雲。 雨や季節感も彩られ、色合いや表現もとても素敵。 空や雲の写真をふんだんに使われていて、心がほっこりと洗われる。 特に、夕焼けに染まっていく家々を「ちいさなランプ」と例えているところには、感動した。 心が疲れている時などには、何度も読み返したい作品。

2024/06/18

mntmt

詩集。心ときほぐされる…

2018/05/31

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