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見仏記 親孝行篇

見仏記 親孝行篇

見仏記 親孝行篇

作家
いとうせいこう
みうらじゅん
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-11-01
ISBN
9784048837811
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見仏記 親孝行篇 / 感想・レビュー

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スノーマン

地元のお寺、羽賀寺は、部活で遅刻ペナルティとして羽賀寺ラン(羽賀寺まで行って帰ってくる)をよくさせられたので懐かしい(笑)でも、いくら仏閣が密集してても一つ一つの距離はそれなりにあるので、雪の降る中レンタサイクルで回るのは無謀やな。謎多き人の印象があったみうらさんは、いとうさんのフィルターを通して見るとシャイで優しい男性に変わった。しかし初対面の人には『絵葉書買ったら、トゥーハンドレッドって言われた』とか、宿では女将にピンク色の雨傘を渡される始末。親孝行できて何より。カニには見放されたけど。

2014/06/26

波のうねうね

始めて読みました。アジアや国内旅行に行けば、毎回、一度くらいは仏さまを見ることになります。仏さまを見せてもらうときは、自分の内側のあれこれも大事だと思いました。

2018/03/04

のっちん

今回は仏像の見方以上に、いとう親子に接するみうら氏、みうら親子に接するいとう氏と楽しみが満載でした。まさに旅の醍醐味を感じる一冊ですね。

2015/05/16

まぐりふ

最初にこのシリーズを読んだのが、大学に入る前か入ったばかりの頃だったから、かれこれ20年近い時間が経っているわけか。仏友二人も自分も歳をとるはずだ。人のルーツ探し・ルーツ巡りの旅ってすごく好きなので、見仏記シリーズと別でもいいから続けてほしい。

2016/05/01

よう

美術品としての仏。信仰の対象としての仏。どちらも人間が作ったモノだが後者には人のぬくもりのようなものが感じられる気がする。小浜の仏たちはまさにそうなのだろう。あと遺伝子ね。面白い。

2018/08/11

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