明日がいい日でありますように。 サギサワ@オフィスめめ
明日がいい日でありますように。 サギサワ@オフィスめめ / 感想・レビュー
ほうき星
若くして亡くなった作者。本当は違う著書を借りようと行ったのですがなくて、代わりに読むのをと借りてきた本です。亡くなる前日までPCの公式サイトでのものをまとめたものです。どんな物語を書くのか知りたいです。
2014/03/17
mittya
再読。 なんとなく鷺澤週間の開始。 亡くなったのが2004年の春。 あの頃、彼女が憂いていたこの国を今見ていたなら何を想うのだろう。
2018/11/10
ルイ
鷺沢萠の公式サイト「オフィスめめ」。そのサイト上で鷺沢が公開していた日記形式の読み物と、サイト管理人との漫才形式の読み物をダイジェストにまとめた作品。 鷺沢さんの日常(麻雀有り)や、読者との交流が話し言葉で書かれていて、非常に読みやすかった。そして何より、「平和」への願い。10年近く前に出た本だけれど、今読んでもタイムリーに感じた。私が最近ずーっと感じていることが本書にはたくさん書いてあって、なんだかすっきり。改めて、ちゃんと自分なりに考え続けていこうと思わせてくれた。それだけに、鷺沢さんの最期が悲しい。
2015/06/13
Quijimna
35歳で自死した作家の、PC上での等身大のつぶやきとやりとり。それは最期の日の前日まで続いていた。★★★☆☆
2005/06/08
ふみ
著者のサイトでの、著者と秘書氏とサイト管理人の方のやり取りをおさめた一冊。帯の文句に惹かれて読んだけど、それについての言及はほとんど無し。日記文学好きの人なら読んでもいいかもしれないけど、彼女の作品の中であえてこれを読む必要はないと思う。
2010/05/26
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