日本妖怪大事典 (怪BOOKS)
日本妖怪大事典 (怪BOOKS) / 感想・レビュー
矢代
通常の辞典より活躍してます。ハンディ版出るそうで、悩みます。収録妖怪の数も増えてる?
2015/04/21
かりこ
民俗資料、怪談集、随筆、その他に見える妖怪を五十音順に並べて解説した本。かなりの数の妖怪が紹介されており、読み物として十分に面白い。日本が島国であるからか、海に関する妖怪が多いように感じた。特に海で亡くなった人が船と共に現れる船幽霊の類いは名前や内容も多岐にわたり、各地に存在しているようだ。水木しげるの妖怪画は、文章から妖怪を想像する助けになる一方、イメージを固定化してしまうのと、文章と若干食い違ったイメージである場合があるのとで、時折蛇足に感じた。
2014/05/05
きよみオレンジ
色々勉強になった。面白かった。
2018/09/30
中村さっち●こ
今度の作品のモチーフが妖怪だったので、買ってみた。参考になったかは微妙だけど、たくさんの妖怪を知る事が出来た。
2014/02/10
あべっち
これはべんり! いろんなようかいのしゅってんがぜんぶわかる! (読むのに予備知識が必要な本ではないのですが、ある程度妖怪にくわしい人の方が、「ええ! こいつも創作妖怪だったの!?」みたいな衝撃を味わえるため、より楽しめると思います。この本を読むと水木しげるのすごさをあらためて認識させられます。あえて指摘するまでもないことですが、京極夏彦の小説に出てくる『沼上君』のモデルはあきらかに本書の著者です。)
2012/07/19
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