財布のつぶやき

barabara

随分達観した心境になっていて驚いた。あれだけ親にせびられ、税金でがっぽりやられて人生観変わらなければおかしいのかも。田舎で狭くていい家で仲間たちと暮らす老後…健康じゃなければ話にならないよね。まだ東日本大震災の前の出版。地震はやっぱりやってきた。

2015/11/21

ミナコ＠灯れ松明の火

老後のお金の章は切実。切実な現実を抱えて時には吠えつつも、生活にこだわりを持ちつつ日々シンプルに過ごされている様子には素敵だなあと思わされる。今はまだ実感が薄くても、いずれ群さんの年齢になった時には、「ああそうだそうだ、そういえば群さんがそう言ってたよ～」と思い知ることになるんだろうなあ、と恐ろしい予感・・。本は読めるうちにガンガン読んでおこう！

2011/08/31

そうたそ

★★★☆☆ 前半の「財布のつぶやき」あたりは愚痴っぽくてどうだかなあと思うところもあったが、それ以降はいつも通りの面白さ。これといって書くこともないが、何の気なしに読める気楽さが良い。

2020/08/18

カール

前回に引き継ぎ、群さんのエッセイ。初っ端の「老後の計画」という見出しが気になり読んでみました。この本を書かれた頃、群さんは50代。ちょうど私もその年代なので、他人ごとではないぞって感じです。家計のこと、食のこと、お家のことなど、群さんの考え方や生き方がうかがえるエッセイでした。

2016/04/05

お静

丁寧に暮らしている感じが伝わり人柄がにじみ出ているのだと思う。 群節は読みやすくなるほどとうなずく事もある。あんなに売れっ子作家でも普通の感覚が人を惹きつける。

2017/10/05