ほのエロ記
ほのエロ記 / 感想・レビュー
manamuse
ほのぼのエロ日記だと思い込んで読んでいたけど、意外と真面目にエロ記について語られていました。とにかくエロネタがあると現地へ行って自分の目で確認したい酒井さんでした。
2022/07/25
tokkun1002
エッセイ。2008年。「本の旅人」2005〜2007掲載。ほのえろよりは全えろ。鶴光、春画、遊郭、アンミラ、性の祭典、和エロ、エロ小説、エアセックス、陽物像など。好奇心をそそる。軽やかに楽しめました。
2014/08/04
アロハ
図書館本。なんだか物語を読む気になれなくて、軽く読めそうなものを探したときに出会った。ほのエロ…まず言葉がかわいい(笑)しかし、「ほの」ではなく、そこそこガッツリしたものもありました(笑)まぁ、日曜日の朝にゴロゴロとこんな本が読める…平和ってことですよ。あと、読んでたらパラリと前回にかりた?人の図書館のレシートみたいなのが落ちてきまして。この「ほのエロ記」とスピリチュアル系の本をお借りになったようです。なんだか、すごく人間味が溢れてるなと感じた(笑)
2017/07/30
桑畑みの吉
酒井さんは2003年の『負け犬の遠吠え』が有名なエッセイスト。本書は雑誌に掲載されたものに書き下ろし1編を加えて2008年に単行本化したものである。「ほのエロ」とは「ほのかなエロ」のこと。西洋的ではない日本独特の感覚。「春画」「遊郭」「グラビア」「ストリップ」「エロ小説」「SM」などは一見、男が好む話題だなと思って読み始めたが、きちんと著者の女性的視点が入っていた。「鶴光」「ダミー・オスカー」「つぶろさし(奇祭)」「プレイメイト」「スポーツ新聞」辺りを語れる女性は稀少ではないだろうか。
2022/07/03
Ke
図書館でたまたま見つけて借りた1冊。 なるほどと読んだ。
2020/12/19
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