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阿刀田高の楽しい古事記

阿刀田高の楽しい古事記

阿刀田高の楽しい古事記

作家
阿刀田高
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-05-01
ISBN
9784048841283
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阿刀田高の楽しい古事記 / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

【図書館にて】読みやすかったぁ♪失礼ながら、人間味溢れた神様たちにふふっと笑ってしまった(*^∨^*)本当に日本は面白くて素敵な国だなぁと思う。気長に古事記に描かれた神話が伝わる場所を訪ねていけたらいいな。仕事とか旅行でそばまで行ったら立ち寄る、みたいにね。そしてやっぱり、古事記は前半あたりが断然面白い!と思ったのでした☆

2011/05/22

にゃも

軽妙洒脱という言葉がぴったりな、古事記についての実に楽しいエッセイでした。上巻だけでなく、ちゃんと中下巻まで取り上げてくれているところも嬉しいです。これで歴代天皇の漢風と和風の諡号が併記された票でもあれば完璧なのに…と思っておりましたら、ありましたよ、最後に。さすがですね。ますます古事記関連本への食指が動きます。

2019/07/26

calaf

ジンム、スイゼイ、アンネイ、イトク、コウショウ、コウアン、コウレイ、コウゲン、カイカ、スイジン、……そうか、戦前の人は昭和まで全て暗唱できたのか...そういえば、広辞苑の後ろに載っていたのを思い出しました。神話から現実の天皇家への橋渡しの書。話の捏造が必要な時代だったのだなぁ...

2012/10/21

りっとう ゆき

復習として。阿刀田氏の紀行や私感も書かれてておもしろい。本文読んだときのなにこれ?ってとこをツッコんでくれててよい。あと、物語としておもしろくないとこはすーっと飛ばしてある笑

2022/07/30

月夜

神話は楽しくわかりやすく読めました。 私も 出雲や高千穂に一人旅したい。ところで この名前  イザナギ スサノウ トヨミケカシキヤヒメ などのつけ方は 日本のものなのか? どこかの大陸にこういう名前の付け方の国 か 当時の文化があってそこから入ったものではないのか?女性にもちゃんと名前がある。だとすると 初期の日本にかかわっていた国はどこなのか?平安時代には女は名前を持たないでしょう?途中からそのことばかり気になってきた。阿刀田さんは そのことに触れない・・・

2014/08/03

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