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ヴァルプルギスの後悔Fire4. (電撃文庫 か 7-27)

ヴァルプルギスの後悔Fire4. (電撃文庫 か 7-27)

ヴァルプルギスの後悔Fire4. (電撃文庫 か 7-27)

作家
上遠野浩平
緒方剛志
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-12-10
ISBN
9784048861878
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ヴァルプルギスの後悔Fire4. (電撃文庫 か 7-27) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

紙木城さんのパートが(予想通りながら)涙無しには読めない。やっぱり優しくて、そして世界を救うくらい強い子だったんだな、と・・・。アルケスティスは当初の黒幕的な描かれ方から、哀しく〝潔い〟存在として退場。切ない。オキシジェンやカレイドスコープも頑張ったが、末真さんの引き立て役になっていた。オールスター戦だったが、炎の魔女・凪の独り勝ち、ただしほとんどの登場人物が記憶リセットされてしまうという反則オチ。更なる進化を遂げた凪は何処へ向かうんだろう・・・。

2019/05/11

水無月冬弥

#ラノベ 魔女戦争終結、ラストの流れからして、世界の命運に関するような展開なのに、ただの人間が勝利するってのがいいですね。しかし、ブギーポップの名を冠していないけど、大きく物語の設定に関わってきているよなあ

2013/09/08

神太郎

霧間凪、炎の魔女を巡る物語がついに終わる。主要キャラ全員の今後と、上遠野作品の今後についてもちょこちょこ描かれる。今回の見所は紙木城直子かなぁ。彼女の行動がなければ「ブギーポップは笑わない」にて世界は終わってたかもしれない。そして、今回もヴァルプルギスが勝てば世界は燃え尽きるかもしれないというなか、凪を最後に支えたのは紙木城だったところは激熱でやっぱこの人すげえな~と一作目からサーガとして追いかけてる身としては感慨深いものがある。と同時に新規にはこの作品含めた外伝は取っ付きづらさがあるよなと感じる。→

2020/09/05

眠る山猫屋

一気呵成に読めました。やっぱりこれだけの展開になってしまうと、決着のつけ方は絞られてくるよなぁ。世界観が変わってしまうのだから。それにしても凪(とffも)強すぎでしょ。今後のバランスに影響がでるのでは… 末真さんも、イマイチ解らないながら、素敵な能力っぽくていいな(笑)

2011/12/17

アイゼナハ@灯れ松明の火

炎の魔女のサイドストーリー完結編。『これは、それだけの話である』これだけのキャストを集めて、設定の底なども意外にあっさり割ってしまって、そんな訳ぁはないでしょう…と思ってたら、本当にそうだったって印象(汗)リアルタイムで追いかけるには間隔あきすぎたかな?まとめて読むと印象が変わるのかもしれませんが…新しいステージに向かうために一旦世界観をリセットするためのターニングポイントになるのかも知れません。健太郎の活躍するとこ、見たかったんだけどなぁ。本編に期待することといたしたく。

2011/12/15

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