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アクセル・ワールド10 ‐Elements‐ (電撃文庫)

アクセル・ワールド10 ‐Elements‐ (電撃文庫)

アクセル・ワールド10 ‐Elements‐ (電撃文庫)

作家
川原礫
HIMA
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-12-10
ISBN
9784048862417
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アクセル・ワールド10 ‐Elements‐ (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

色々と「うっかり」なお話の多いフラグメントな短編集。レベル1から2に上がったばっかりのハル君がうっかりポイント全損しそうになって女の子に助けて貰うお話と、うっかり友達を傷つけてしまいそうになった黒雪姫が色々うっかり過ぎる地元っ子たちと協力して闘ったりする話。うっかりな地元っ子たちが可愛いのと、黒雪姫の色々やらかしたらしい過去が気になります。最後が本来交わるはずのない世界とうっかり交わってしまった特別なおまけの短編。いきなり文体が変わったので、ちょっと驚きました。うっかりだけどでもまたいつか会えると思います

2012/08/12

チェシャ猫

短編集。3編中2編はアニメで出てきた内容。エレメンツがココでも。ところでアイテムって、ポイント全損した時に稀にか、直結じゃないとプレイヤー間の移動って無いかと思ってたんだけど、なんか手に入れてましたね。強化外装とアイテムで扱いが違うのかしら。最後の1編はキリトが登場。慣れないゲームで互角ということでキリトの方が強かったというイメージが残りました。

2017/04/09

Yobata

アクセル・ワールドの短編集。「遠い日の水音」「最果ての潮騒」「バーサス」の3編。「遠い日の水音」はハルユキがとある過失でポイントを大幅に喪失してしまったため、「用心棒」を雇うことに。「最果ての潮騒」では、ハルユキが能美と争ってる最中、黒雪姫が修学旅行先の沖縄でとあるバーストリンカーに対戦を申し込まれる話。「バーサス」はSAOのキリトとシルバークロウの戦闘が。「バーサス」面白かったね。イラストもちゃんとabecさんとコラボしてたし。水アバターのアクアカレントはまさかのエレメントの一員。旧ネガ・ネビュラスは→

2012/07/31

オセロ

バーストリンカーになりたてのハルユキが犯したミスを助けた意外な人物、修学旅行で沖縄に行った黒雪姫の冒険、そしてハルユキVS黒の剣士…。短編集ならではの魅力が詰まった一冊。特に黒雪姫は《ネガ・ネピュラス》の過去のメンバーが出てきたり、巨大ロボVS怪獣だったりともはや何でもありでしたが、本編と絡んできそうな内容で続きが楽しみです。

2024/08/27

星野流人

物語としても巻数としても節目の10巻は短編集。「遠い日の水音」はシルバー・クロウがレベル2になった直後の物語で、ここから先のネガ・ネビュラスの物語にも深く関わってきそうな人物が登場してきました。「最果ての潮騒」は黒雪姫が修学旅行中の沖縄で巻き込まれていたもうひとつの物語で、大きなピンチとバトルがあり、すごくおもしろかったです。そして本編にも関わる「そういうことね」という背景も描かれていたり。沖縄のバーストリンカーたちも個性的かつおもしろいので、これから先も勢力拡大してほしいと思いました。

2020/09/28

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