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答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3)

答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3)

答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-12-22
ISBN
9784048862677
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答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3) / 感想・レビュー

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♡手乗りタイガー♡

黒星さんのイラスト可愛い~v最強コラボですね^^ 「ふたつのこと」「たんじょうび」が特に付きでした~v あと、「なまえ」もストーリーの構成がキノっぽくて好きでした^^v 「かち」どんなことがあっても過去には価値があり、どんなことが起きても未来には価値があると思えるのなら、そんな今にはかけがえのない価値がある。 ふんわりとしたイラストと共に3分ほどで読み切れてしまう20の短編集。短いけれど、きっとはっとしたり、気づかされることがあるはずです^^持ち歩きたい本ですなあ^^

2012/02/08

ひめありす@灯れ松明の火

強さって何?愛情って何?力の抜き方って何?怒りって何?欲しいものは何?お金って何?幸せって何?役目って何?友達って何?美徳って何?悪い事って何?不幸って何?不自由って何?勝負って何?惑わされないって何?あなたの金メダルは何?この気持ちは何ですか?優しさって何?人って何?今は分からない。でも、いつかでいい。彼の日は誕生日で追悼の日。366日本当はそれは毎日変わらない。生まれ落ちた子が歩み出す様に、傷ついた街が癒され、花や木が育つ様に、ゆっくりでいいから、答えが運ばれてきてしまう前に、あなたの答えを聞かせてね

2014/01/25

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

「答えが運ばれてくるまでに、つよくなりたい、ふたつのこと、じたばた、おこる、みえるものとみたいもの、べんりなどうぐ、しあわせ、やくめ、きんしすること、じぶんにはないもの、おとなになるために、たからさがし、じゆう、かちぐみとまけぐみ、すべきこと、かち、なまえ、ともだち、たんじょうび」全20話。シリーズ第3弾。「じぶんにはないもの」この話が一番好き。この皮肉めいたところが癖になりそうです。「ともだち」は切ないお話でした。「なまえ」はちょっとほのぼのした感じが良かったです。第4弾も出して欲しいです!★★★★

2013/03/05

おかむー

『キノの旅』の時雨沢恵一とイラストレーター黒星紅白コンビによる絵本。「自分探し」というか「人生の答え」というか、ちょっと深い系の掌編が20篇。『よくできました』。全般に「人生に幸も不幸もない。考え方次第」といった視点のおハナシが多いので感心する反面、どっかで聞いたかな気のせいかなといった感もぬぐえないトコロはある。埋もれないところに置いといて気が向いたときに適当にページめくってみるのがよさげですね。―絵本なので■ハミダシ■まで書くネタはない(笑)

2015/07/12

Yobata

「こたえがはこばれてくるまえに」「つよくなりたい」「ふたつのこと」「じたばた」「おこる」「みえるものとみたいもの」「べんりなどうぐ」「しあわせ」「やくめ」「きんしすること」「じぶんにはないもの」「おとなになるため」「たからさがし」「じゆう」「かちぐみとまけぐみ」「すべきこと」「かち」「なまえ」「ともだち」「たんじょうび」の20篇で贈る“心が動く掌編”第三弾。「じたばた」はいいね。何事にも力を入れすぎずに冷静にしないと「おこる」みたいなってしまう。「おこる」の自分が正しいとしか思えなくなるは正に。→

2013/11/21

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