紫色のクオリア(1) (電撃コミックス)
紫色のクオリア(1) (電撃コミックス) / 感想・レビュー
exsoy
「綱島志朗絵のプラモ好きな女の子」って時点で青葉が浮かぶよね
2012/03/02
8番らーめんR
【まさに原作ラブの好コミカライズ】ゆかりの孤独感と学のゆかりに対する思いは半端ない。原作初読時に感じた文章のくどさが視覚化,再構成化により、払拭されて完成度が上がった。そのうえ原作絵師による場面場面の登場人物の表情が凄く良くてキーワードの一つである「友情」や各人の思いが原作以上にせつなく感じた。アリス・フォイル登場そしてTO BE CONTINUED・・・原作者共々「あの話」をどう描いてくれるのか続編が今から楽しみです。
2012/03/03
でーたべーす
ふふふ、こっからこっから。
2012/03/03
古槍新垢
うえおの書く世界はキャラにやさしくない。しかし同時にユーモラスでもあるのですいすい読める。元々話と絵のコンビありきの作品だったとはいえこの完成度と満足感は素直にすごい。まさにお互いの良いとこ取りで、もうこのコンビで何作も作ればいいのに、とか考えてしまう。そしてなにはともあれ百合、これが最重要事項だ。今以上にもっと多く観測されるべき作品。
2012/02/28
紫雲寺 篝
人間がロボットに見える少女、毬井ゆかり。その「不思議ちゃん」と親しくなり、これからも親しい関係を継続したいと思っている少女、波濤学。中学生の2人は、同じものを見ていなかった。ゆかりの見るものが「本当」か。それとも人間が人間に見える学の方が「本当」を見ているのか。そんな2人に事件が訪れ……!?同タイトルのコミカライズ作品。セカイ系、というのをよくわかっていないけれど、これは多分セカイ系なんだろうな、と思う。哲学系の話も盛り込まれていて、よくキャラクターの台詞を吟味して読む必要がある気がする。久しぶりの再読。
2017/11/03
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