KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

白奈さん、おいしくいただいちゃいます2 (電撃文庫)

白奈さん、おいしくいただいちゃいます2 (電撃文庫)

白奈さん、おいしくいただいちゃいます2 (電撃文庫)

作家
似鳥航一
瑠奈璃亜
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-05-10
ISBN
9784048865746
amazonで購入する Kindle版を購入する

白奈さん、おいしくいただいちゃいます2 (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まんがジジィ

主人公が頑張ったお話し。 今回はようやく[料理事件部]城之内白奈部長さまの独壇場の物語。『魔術師事件』陸上部のエースとの勝負に堂々(?)と勝ち、素晴らしいステーキのお肉を用意したり。(^○^) 『時間跳躍者事件』 悩む女の子の言葉を信じてあげたり、玄人の恩師をこえるカレーを作り大活躍でした(?)。 おもしろかったです。(^○^) 料理の話しなど結構深い様な気がします。(^_^;)

2017/06/03

中性色

この人、もしかしたらガチの推理物とかの方が向くんじゃ……。と思うくらい、しっかりと料理と事件を絡められている。心理学的部分もあってそういうのは知識として面白いけど、前巻と違って純粋に料理が絡んでるところは少ないかな。個人的には料理の薀蓄と味の感想(主に未百合さんのせい)があればこの作品は見てられると思う。というか、ステーキ食った未百合さんの挿絵のインパクトがすげぇ。ひとつ気になったのは、随分と以前に出したキャラをしっかり出してくるなというところ。

2014/06/06

カインズ

【時をかけるカレー】巧みな料理と推理によって、魔術やタイムリープが関わる事件を解決してしまう巻。合間合間に挟まれる料理や心理学の蘊蓄が面白い。主人公にストレートな好意を向けてくる未百合や知里も可愛い。そんな中でヒロインらしからぬ行動ばかりする白奈さんが際立っている。気になった点は、「魔術師事件」での魔術師の行動の動機付けがちょっと雑だったように感じられたこと。魔術師についての描写が少ないので、行動原理にあまり納得が行かなかった。しかし、料理と推理という組み合わせが持つ独特の面白さを感じることが出来た。

2012/05/10

あなほりふくろう

魔術師事件、肉に始まり肉に終わる。きれいにまとまっていて面白かった。空野さん、短距離だからマッスルランナーでもいいのか...? 時間跳躍者事件の冒頭、しまったハーレムエロコメになっちゃうの!?と心配したが、まだ大丈夫だった。どう落とすんだろうと期待してたらまさかの師匠登場、そして白奈と対決。師匠ネタはもう少し引っ張るところと思っていたので少々拍子抜けだったけど、また出てくるだろう。それにしても白奈さんはまさに「おいしい」ところだけ出張ってきよるなあw

2012/06/07

ころん

タイムの伸びに悩む陸上部のエース、カレーを食べるたびにタイムリープしてしまう女の子が今回のお客様。白奈さんの出番が増えたのは素直に嬉しい。事件を解決した後の決めポーズも健在で、事件が解決すると思わず笑顔になれるようなストーリー展開のおかげで安心して読めます。それにしても、いつの間にかハーレムが出来上がってるのが笑った。今まで登場したキャラ総出演で、まるで完結のような終わり方だったけど、夏休みにキャンプに行くって話が出たってことは3巻も出るよね、期待して待ってます。

2012/05/15

感想・レビューをもっと見る