ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20)
ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20) / 感想・レビュー
とら
二次元くんスペシャルです。表紙が香子さんからVJに…VJ!?となること必至なこの巻。普通イニシャルで呼ばないだろ笑 まあ、二次元の世界で生きていくとか言ってるけど、結局三次元の方でも大活躍してしまうのがフィクション。特にライトノベルの括り。この外伝、刊行順で言うと4巻の後なのでその通りに読んだけれど、この後の巻、5巻からはこれらの設定を使っていくのだろうか?いや是非使って欲しいのだけど、本編だけしか読んでない人はきついよなあ、と。二次元くんならぬ佐藤隆哉くんの恋路…いや人生の続き、とても興味深い!続きを!
2013/10/18
がっちゃん
二次元くんの魂の彷徨をこれでもかっ!と描いた本作、満足のいく仕上がりでした。 惜しまれるのは秋や愛可の内面に関する記述が少なかった事でしょうか。 (ある意味不器用で鈍感な)二次元くん側の視点で描かれているせいか、あっさり感が否めなかったです。どちらも魅力的なキャラになる素養があるだけに、もったいないとも思いました。 これで完結ではなく、更なる外伝2にバトンが繋がって欲しいという願望も含め、楽しい読後感の得られる一冊でした。 ※オーケンの「グミチョコパイン」に通じる何かがある。
2012/06/09
リプトン
二次元くんが主人公な外伝でした。最初はこの脳内妄想は痛いなあと思ってましたが、物語が進んでいく中でなかなか上手くいかなかったりする現実から逃げたくなったりもがき苦しむ様子や言葉や心理描写がグサグサっと心につきささりえぐられましたね。外伝でしたが、ここで出てくるキャラたちもよくて色々葛藤しながらも最後に一歩踏み出せた二次元くんはかっこよくて思っていたよりも熱い話で満足の内容でした。
2013/10/17
Yobata
ちょいVJが淫魔になってから読むのめんどくさかったけど、二次元くんが二次元たることをどういうことかを教えてくれたね。結局三次元だけどね!
2012/10/10
ひかりびっと
アレ、二次元くんも結局はリア充じゃん(笑) なんだよー(爆笑)
2012/06/24
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