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探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫 や 2-5)

探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫 や 2-5)

探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫 や 2-5)

作家
山口幸三郎
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-08-25
ISBN
9784048869263
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探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫 や 2-5) / 感想・レビュー

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風里

ファーストシーズン(?)の補足的な短編とセカンドシーズンらしい短編と。 旅人がだんだん人間らしくなっていくのが嬉しい様な淋しい様な。 サブキャラがメインにきても興味が失われず、なおかつ気持ちがほっこりする様なところは流石。

2013/06/15

ぽぽ♪

うっかり図書館の予約を重複させてしまい、笑い物読んでから随分経ってるので、ラストの人物はあの人だったのか、イマイチ自信ないです…。「六月の花嫁」と「犬の散歩道」は、ほんわか温かい話でした。「愛しの麗羅」はユキジの素直じゃない不器用な所が、らしくて良いです。「花の名前」はゾゾッとする話でした。ブラック旅人全開。「夏の日」、颯爽と現れるシーンに、思わずニンマリでした。

2014/09/04

itoko♪

本編は終わってしまったけれどセカンドシーズンに突入し、まだ続いていくのが嬉しい。今回の短編は、登場人物たちの思い出の引き出しをそっと開けてくれる旅人に、ホロリとさせられる優しいストーリー。かと思いきや、ラストに忍び寄る不穏な影が…私好みの展開。まんまと次作へと釣られてしまうのだった。

2017/03/01

papako

一部が終わって、次のシリーズにつながる間の巻。レイラの話や増子と旅人の出会いの話など隙間を埋めてくれる。そして、またまた不穏なラスト。。。どうなる?

2019/01/31

さばかん

優しくて温かくて寂しくて厳しくて哀しい短編が五つ。「六月の花嫁」みたいな話は大好きです。牟加田君は、良い人ですね。幸せになって欲しいです。

2012/08/28

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