KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

選ばれすぎしもの! 2 (電撃文庫)

選ばれすぎしもの! 2 (電撃文庫)

選ばれすぎしもの! 2 (電撃文庫)

作家
峰守ひろかず
京極しん
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-11-09
ISBN
9784048911276
amazonで購入する Kindle版を購入する

選ばれすぎしもの! 2 (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

中性色

この人は以前の作品までは苦手なりに戦闘描写は書いてたのだけど、とうとう端折る技術を身に付けましたか。まぁ、だらだら戦闘書かれるよりはキャッキャウフフしてた方が好きなタイプなので別に構いませんが。マヤが現れて護にヤキモチを妬くフラウディアという展開なのかと思ったけど、あとがきのようにそれも詰め込んだうちの1つだったのかなと今にして思う。この人の場合、女の子を可愛く書く技術はなかなかだから、下手に戦闘絡める題材にしなくても十分通用すると思うのだけどなぁ。というか、戦闘描写入れるくらいなら、みんなの銭湯描写をば

2014/03/21

王蠱

前巻よりは良いと思うがやはりこの作家らしい、天井も空も軽々突き抜けるような強烈なキャラによる騒がしくも楽しい馬鹿騒ぎ的掛け合いが足りない気が。キャラは続々増えているとはいえその中心にいる主人公が基本的に”薄い”ので話の核というか本筋みたいな部分が悪い意味での緩さをもってしまっている。このまま進むならむしろ早めに切り上げて次シリーズに移行してもらった方が嬉しいかも

2012/11/11

Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)

第2巻は7人目のヒロイン登場の巻。相変わらずこの作者のお話は登場人物が多いなあ。賑々しく楽しくはあるんだけど、でもバトルものなのにもはや戦闘場面が全くないよ!(笑)まあ、そこに作者の興味はないのかもしれないけど、それだとやっぱりちょっと盛り上がりに欠ける気がする。『放課後〜』の頃はそれがあったからもっと面白かった気がするなあ。そう言う意味で、少々下降気味。さて、次巻はどうかな?

2013/07/10

1_k

前巻と同じく、テンプレっちゃテンプレなんだけど、一つ一つが十分よくできたウェルメイドで、詰め込んだ割にはキッチリ全体での調和もとれている。高級幕の内弁当のような案配か?

2012/11/21

橘梓弓

王道的なヒーローの悩みを描いてる、なかなか熱い物語。ただ、あとがきでも触れているとおり、いっぱいいっぱい詰め込んだ感がすさまじくて、どうにも駆け足すぎる・・・。数年がかりでもいいから、じっくりと続けてほしかった。あとね。あらすじとピンナップのダブル詐欺はひどいと思います。はい。

2013/02/18

感想・レビューをもっと見る