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ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)

ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)

ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)

作家
竹宮ゆゆこ
駒都 えーじ
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2013-01-10
ISBN
9784048913249
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ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫) / 感想・レビュー

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とら

そういえば途中だったと気付き続きを読み始める。番外編。この作品、本編が全八巻なのに短編集は三冊あるところ、竹宮さん短編書くの好きなんだろうなあと思ったりするが、面白いから何も言えない。本編はどこで切って良いか分からないくらい話が繋がってるから先が気になるが、短編ならスパっと終わってくれて助かる。二つ目の短編は、正直自分もミスリードに引っ掛かってて気付かなかった笑 いやしてるつもりなかったのかもしれないけど笑 キャラとか世界観とか、癖のある竹宮節を久々に堪能して慣れたところで、本編の続きへ突入しようと思う。

2015/11/12

リプトン

サイドストーリー的な日常を描いた短編集でした。光央の汚部屋や空き巣事件の話、香子と千波の水着試着会飲み会や師匠勘違いの話、NANA先輩のバンドの話の3つでどの話も楽しく読んでいけました。師匠はイラストだけ見たら普通に女でしょというレベル。勘違いからの暴走する香子の行動や心情は読んでる側からすれば面白く、千波との掛け合いもよかったです。なんだかんだでこの2人は仲良いですね。こういう番外編もいいなと思える内容でした。

2013/10/29

ソラ

個人的に大好きな竹宮ゆゆこさん作品の特徴である会話のテンポの良さがよく出てたなぁと思う。香子と千波の短編ではそういうところがよく出てたなぁと。やなっさんの汚部屋の話も好き。

2014/01/12

がっちゃん

吹き出したり、大笑いさせられながらも、ただのギャグ回にはせず、本編への食欲を掻き立てるような、今回の番外編3葉でした。印象的だったのは「百年後の夏も~」でしょうか。 不器用でポンコツな香子が万里との出会いを経て、優しさをもって輝きだしたように、千波とのやり取りの中で更に香子の良さが引き出されました。ただの「友達」なんて言葉では表現しきれない、微妙な距離の描写。 竹宮ゆゆこの真骨頂発揮って感じですね。 6巻がいよいよ楽しみです。

2013/01/11

☆ゆう☆

お借り本☆今作は、ますます本編が楽しみになるような番外編。本編の勢いそのまま、今回も香子のハチャメチャっぷりが最高に楽しかった。あの海水浴前にこんな面白い女子会が開かれていたとは。香子の万里への愛は相変わらずストレートである。ハチャメチャだけど、ホントに真っ直ぐで、ここまで一生懸命になれる香子が少し羨ましい。また、香子と岡ちゃんの絶妙な距離感が好き。二人とも素直じゃないから、これが友情だとは決して認めないだろうが笑。この番外編が、今後本編の中で、なにかしらの伏線になるのかと思うと、期待が膨らむ。

2013/01/15

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