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一つの大陸の物語 (上) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

一つの大陸の物語 (上) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

一つの大陸の物語 (上) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2013-03-09
ISBN
9784048914383
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一つの大陸の物語 (上) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

金髪碧眼の飛行機乗りと前科二犯の秀才がターミナルであれやこれやと画策し、天然系ポジティブガールと遊学中の王子様はパーティ会場で秘密を共有し、婚約中の黒髪カップルは放課後の部室で陰謀を巡らせる。鍵の掛けられた共用ロッカー。ロクシェの首都第四高等学校で起きている物語は同時にスー・ベー・イルのとある王国の密事と重なり正しく一つの大陸の物語。二人がけのベンチにぎゅっぎゅっぎゅっ寄せ集まった、オールスターの物語は寂しさより楽しさのレビュー。終わらないで、終わらないで。でも、この物語のクライマックスが待ち遠しいんだ。

2013/06/08

まりも

アリソンから続く物語も遂に最終巻。 最終巻の上巻となる今回は始まりから凄かった。いきなりトラヴァス少佐が暗殺に巻き込まれるとは思わなかった。 やっぱり大人組の話になると懐かしさとスリルが違うな。 トレイズとセロン二人とも頭脳派だけど修羅場をくぐってきたトレイズは今までの経験がある分セロンでも思いつかない発想があるんだな。 学園の事件とトラヴァス少佐の事件はどう繋がるのだろう。 メグセロは幸せそうで爆発して欲しい笑 今回の上巻は今までのキャラが登場し、その成長した部分がしっかりと描かれていて良かった

2013/06/10

Yobata

マティルダ王女の護衛という任務を終え退役をしようとアリソンに見送られながらベゼルに帰国中の最中、軍用機が墜落してしまうトラヴァス少佐。一方上級学校ではリリアのもとにトレイズが転校してくる。その謎の転校生の素性に興味を持った新聞部のメンバーが調査に乗り出すと、臨時ロッカーで行われている事件に遭遇し…。ついに一つの大陸に登場してきた人達の最後の物語が始まってしまった。皆が全員揃うという意味では待ち兼ねたワクワク感があるものの、これで見納めだと思うと感慨わくな…。上巻は上級学校が舞台となるため、リリア組と→

2014/01/14

ソラ

C+:メグとセロンは全然読んでなくて、このシリーズはアリソンとリリトレ以来。やっぱ終わるっていうんなら読まなきゃだし。下巻気になる

2013/06/06

まりも

再読。一つ大陸シリーズの集大成なだけあってオールスター大活躍となる豪華な1冊。学生が主役の上巻はメグセロらしいほのぼの学園モノではあるけどトレイズが絡むことでアリソン、リリトレ時代の空気も味わえるのが良い。ちゃんと盛り上がるシーンを作りつつ下巻へ向けた準備もばっちり。アリソンの言葉で〆るのは最高に盛り上がりますね。やっぱりアリソン、ヴィルが一番好きだ。

2015/01/08

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