はたらく魔王さま! (8) (電撃文庫)
はたらく魔王さま! (8) (電撃文庫) / 感想・レビュー
ほーりえ
はたらかない魔王さま。いよいよストーリーが本格化してきて、ファンタジー色が強くなってきたなあという印象。労働シーンも好きだったけど、これはこれで面白いので良し。展開的に次巻も、はたらかない魔王さまになりそうだな~。
2013/11/14
Yobata
受けから攻めに変えるため、恵美はエンテ・イスラの実家に帰る事に。真奥はその間、原付免許を取ろうとしていたが、帰省を約束した日付を二週間過ぎても恵美は帰って来ない。心配を隠せない千穂,鈴乃,そして真奥。そんな中、千穂の学校を中心に嵐が、真奥の前には謎の親娘が…。今回は勇者不在。アムス・ラムスの妹にして姉より成長してるイェソドの欠片から産まれた新たな少女、アシエス・アーラが登場。テンションMAX元気っ娘、いいじゃないw今回、一流ニートのルシフェル超頑張ってたしwかっこよくすら見えたwそれにしてもこのラノべは→
2013/04/09
水無月冬弥
和ヶ原聡司先生(@wagahara211)の #ラノベ。まさか、ここまで怒涛の展開になるとは。謎が謎をよび、伏線を回収しても更に謎が増えていく中、真正魔王軍もピンチに。なんとか逆転したけど、やっぱりマンパワーは重要ですね。しかし、聖剣ってまぢチートな能力だったんですね
2013/04/14
へくとぱすかる
7巻が日常的だったのは、嵐の前の静けさだったのか。8巻の緊急事態は、いつになく悪い予感に満ちていた。真奧がバイク免許を取得できるかどうかの話は、今思えば嵐の現場にやってくるのに時間がかかるという設定の、理由づけだった気がする。オルバに扇動されているとはいうものの、これでは天使が悪魔的所業を平気でやっているようなもの。ここまで読めば当然ながら、本当は魔王であるはずの真奧の方に正義があるとしか思えない。千穂に迫る危機、そして芦屋と恵美を真奧は救えるのか。というところで終わるので、続く9巻を読むしかない。
2022/07/10
SPICA
再読。日常成分ほとんどなしのシリアス回。エンテ・イスラに里帰りしたまま音信不通になった恵美、そんな中で日本で起こる数々の事件。アシエス・アーラやノルドの登場、天使たちの動き、リヴィクォッコ襲来など、ここから話を大きく動かすための準備巻という感じでした。見所は学校でのバトル。もはや漆原が働いてるのが珍しくなくなってきてますね。貞夫の登場シーンが絶妙すぎる。日常パートが好きで読んでるシリーズですが、シリアスパートでもいよいよ物語の核心部分に近づいてきて面白くなってきてます。あと梨香が不憫。
2014/12/21
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