KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

一つの大陸の物語 (下) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

一つの大陸の物語 (下) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

一つの大陸の物語 (下) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2013-05-10
ISBN
9784048916004
amazonで購入する Kindle版を購入する

一つの大陸の物語 (下) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ひめありす@灯れ松明の火

「空へようこそ」空飛ぶ金髪の幼馴染みが笑って、国境を超えた。怪我をしながら、川を越えて一生を変える恩人と出会った。友人と学校の研修旅行に参加して、北国へ辿り着いた。谷底の村に咲く右向きのニリンソウを見つけて、真昼の夜の夢を見た。川向うへと繋がる豪華列車に乗って、正体を明かす事の出来なかった父と娘の再会に寄与した。祝福された町で、永遠の愛を誓った。全部、僕と君だから出来た事。君が居てくれたから、出来た事。全力で怒って、笑って、真冬の太陽みたいに眩しい君。これからもずっと、今までみたいに一緒に、生きていこう。

2013/09/17

まりも

トラヴァス少佐からヴィルヘルムシュルツへと戻っていく物語。謎の人物サイラスは言われてみたら確かにあの人でしかあり得ないな。 あの再会シーンはアリソンから続く伏線の中でも一番の感動かもしれない。 アリソンとヴィル、二人は大人になって変わったのではなく成長をしたのであって根本の所では何も変わってないな。 最後までトレイズは変わらずか笑 メグセロ二人もしっかりと関係を進めているし、新聞部面々も色々気になる点があったのでこれで物語が終わるのはちょっと悲しい。 終わりではなく再びアリソン達の物語が始まる物語だった。

2013/06/10

iris

シリーズ大団円☆ずっと追いかけていたシリーズですが、アリソンらしい完結だったと思います!もし続きがあるなら、リリアとトレイズと新聞部ががっつり絡んだ学園生活とか読んでみたいですね!一先ずは感動をありがとう!そんな余韻をものともしない、いつも通りのあとがきもばっちり楽しめました(笑)

2013/05/11

Yobata

ルトニ河に墜落してしまったトラヴァス少佐を乗せた軍用機。生き残りはトラヴァス少佐ただ一人で少佐も瀕死の状態でとある村に辿り着き、ある人物に救出される。その頃首都ではトラヴァス少佐が大麻密売の罪の嫌疑をかけられていて、罠にかけられた事を知ったトラヴァス少佐は…。ついについに本当の本当に完結!アリソンとヴィル,リリアとトレイズ,メグとセロンの冒険もこれで見納めになってしまうのか…。泣けてくる。上巻は学校で娘世代がメインだったので、下巻は親世代がメイン。下巻は飛行機の荷物が爆発し河岸に墜落してしまってからの→

2014/01/14

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

11年にわたり続いた“一つの大陸の物語”シリーズ、その集大成となる物語の下巻です。 自分はラノベ歴が浅いのでこのシリーズ読み始めてから3年程度(しかも最初に読んだのがメグセロからw)なのですが、リアルタイムでアリソンから読み続けた人たちには感慨深いものがあることでしょうな。 壮大なアドベンチャー、最後の最後まで楽しませてもらいました!時雨沢先生・黒星先生お疲れさま、ありがとう!

2013/06/05

感想・レビューをもっと見る