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ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)

ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)

ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)

作家
竹宮ゆゆこ
駒都 えーじ
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2013-08-10
ISBN
9784048918589
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ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫) / 感想・レビュー

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とら

また短編集かと思ったけど、もう何だか本編でもいいくらいのクオリティ。あとキャラの心情の変化とかも描かれてるから、刊行順に読むのが賢明かもしれない。個人的に今現在の心情的に色々と思う所があって、素直に心にグサリと来たセリフなんかもあったりする。さて、それらを踏まえてこれからどうしようか、とはこの作品のキャラはなっていないのだが、自分は行動に移そうと思った。こういった本とかに背中を押されることって、あるんだなあとしみじみと。あとはもう短編集ないので、本編が楽しみである。二次元くん関係のキャラの話が読みたいな…

2015/11/14

Yobata

ゴールデンタイムの列伝。外伝,番外と続いて列伝という名の短編集w千波の人生観と強制的に開かされた香子参加の合コン,柳沢のリンダへの思いと心境,万里の留守宅に侵入した香子の恐怖体験の3編。再びの外伝w万里が事故を振り返り前に進む決意をし香子と新た一歩を進みだすが…という久々に本編が進んだと思ったらまたかいwまぁ竹宮さんの描く話はサイドストーリーでも出来の良さやクオリティは落ちないからいいけどw短編は万里以外の視点で今回は千波,ヤナ,香子の話。千波のグライダーという人生観はイマイチ自分にはわからなかったが→

2013/08/10

ほーりえ

短篇集だけど半分本編みたいな感じでした。やっぱりこの作者の書く文章は好きだなあ。エクソシストはアニメで見てみたいですw 続きが気になるけど、買いに行けるのはいつになるやら・・・。

2013/10/12

リプトン

千波、やなっさん、香子の視点で描かれた3つの話からなる短篇集でした。短篇集でしたが本編にも繋がっていて今後の展開にも影響してきそうなところもあり、更に本編の続きが楽しみになりました。そういう今後の伏線的なところもありつつもいつもの本編みたいに万里ではなく他の登場人物の視点で進められていたのでいい感じに掘り下げられていて補完にもなりました。普段とはまた違う視点で進められる物語も面白かったです。

2013/10/31

がっちゃん

「Africa」では香子との友情を見せつつ、千波の内面と本質を掘り下げ、「ユア・アイズ・オンリー」ではやなっさんの心情を、ある意味抉るかのように描写していました。キャラクターに宿る光と、(エグい程に濃厚な)影を畳み掛けるように書き散らすのは、竹宮ゆゆこの本領ですね。ゴールデンタイムは本編・短編集を重ねる毎に登場人物達の魅力や味わいが益々深まっていくのが本当に楽しめます。追記:秋ちゃん再登場のシーン、まさかのVJ勘違いが最強に笑えました。

2013/08/11

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