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100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス

100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス

100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス

作家
ルイス・キャロル
河合祥一郎
okama
坪田信貴
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-07-01
ISBN
9784048922449
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100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス / 感想・レビュー

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歩月るな

底本のつばさ文庫新訳から数年、抄訳のフルカラー版で刊行されたかがみの国。アリスが何年たっても覚えている、一番印象的だった白のナイトのシーンがめちゃくちゃ情感たっぷりに描かれていてどきっとした。「セイウチと大工さん」のところもちゃんと描かれていると面白いものです。さくっと読めちゃう版なのでさくっと読んでしまったのですが、それでも流石にこの世界に触れていると、なんか、くらくらしてくる。この本を読んで得る教訓(読書感想文的な)は、どんなに不愉快な相手にも親切に接する、そんなおとななアリスの姿を見習う事なのかな。

2016/09/03

すみれちゃん

8歳ひとり読み

2021/12/22

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

同シリーズの「ふしぎの国のアリス」と一緒で、イラストオールカラーが嬉しい。かがみの国の話は小さい頃に絵本で読んだだけだったので、まともに読んだのは初めて。鏡の中の世界では、現実とはあべこべのことが起こるが、これが面白い。元ネタとして、数学とか論理学とかいろいろあるなーと思いつつ読んだ。絵本化しているため全文訳ではないので、次はそっちを読みたい。

2017/03/20

AQL

チェスがモチーフでアリスが女王になるのがこっち。

2017/11/10

コルカロリ

15年位前に一度読んだきりでその時もよく分からなかったのだけれど改めて読んでやっぱりよく分からなかった。盤面転換は突然で、常識人ぶったアリスもなんだかんだ行動は支離滅裂だったりする。それにしてもヘンテコで愛らしい登場人物が目白押しで、文字で読むにもどういうこっちゃな人たちが可愛らしいけれどもどういうこっちゃな風体がイラストで描かれているので面白い。このよく分からない感じはちょっと泉鏡花の草迷宮を読んだ時と気分が似ているかもしれない……

2020/07/23

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