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神様の御用人6 (メディアワークス文庫)

神様の御用人6 (メディアワークス文庫)

神様の御用人6 (メディアワークス文庫)

作家
浅葉なつ
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-08-25
ISBN
9784048923347
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神様の御用人6 (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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スズ

東京を訪れた良彦は早速観光を楽しもうとするが、平将門から御用を頼まれてしまい…。自身の首を刎ねた藤原氏の末裔である男性への復讐に燃えるも失敗続きの将門でしたが、彼の死にまつわる桔梗伝説は悲しかった。自我を失い、「お許しください」と呟きながら彷徨い続ける側室であった桔梗が将門の首を優しくさすり、「傷が痛みまするか?」と心配する彼女の姿に泣きそうになりました。家族と故郷を失ったサナが宗像三女神と出会い、女神達を姉上と慕っている姿が幸せそうで、遠く離れても愛しい姉上達と新しい故郷を想っていたのだろうと感じました

2017/01/03

どんふぁん

2019年1月12日読了。年始1番の本は神様の本にしようと思い、手に取りました。今回もほっこりとした話で心温まりました。最近旅に出がちな主人公。今回は東京や福岡・宗像大社にも行ってましたね。また京都、奈良の話を書いてほしいところです。宗像大社は行ってみたいことろなんですが、なかなか行けてないのが悲しい・・・。

2019/01/12

た〜

茨城県民として、アントラーズファンとして鹿島の神様の話にはちょっとテンションアップ(閑話休題)。1柱と2柱は連作、3柱もそうなるのかと思ったら独立した話だった。ゲストの神様たちは相変わらず愉快だけれど、黄金のもふもふ度が不足しているのが残念。次回作からは物語が大きく動きそう

2016/09/02

まさにい

1柱が東京、2柱が茨城、3柱が福岡。誰かがコメント(レビュー)で、寅さん化してきたと書いていたが本当にそうかもね。山田洋二が映画化したりして。映画化したら、和彦は誰がやることになるのかなぁ~。最近の若手の俳優は分からないけど、お笑い系の役者になるのだろうね。うん。誰か配役考えてくれないかなぁ~。最近日本映画に上質の喜劇が少なくなっていると思うとこの本いいネタになると思う。

2016/09/02

めだか

良彦の上京。黄金のスイーツ巡りがメインかと思いきやまたまた、御用の発動!その後は福岡へ・・・・。作者も今後は北への御用旅を示唆しているので7巻目も期待したい。

2016/09/10

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