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はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫)

はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫)

はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫)

作家
和ヶ原聡司
029
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2016-09-10
ISBN
9784048923583
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はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫) / 感想・レビュー

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中性色

庶民派なしの前日譚第2弾。まぁ、面白さの部分とはいったん切り離していうけど、作者が書きたいのか編集が書かせてるのか知らんけど、当初の良さはどこいったのか。結局ハイライト的にはちーちゃんとエメラダの挿絵のあたり。そして最後の悪魔大元帥やすでに故人な方々がずらずら。前にもあったけど確かに呼びにくい。それとルシフェルも当初からの予定だと結構あっさりとした感じだったし。しかし、99%チョコって今更流行ってるのか。十数年前ぐらいから見てる気がするが

2016/09/13

へくとぱすかる

他の巻よりも日数をかけて読了。過去篇とはいうものの、導入部は前巻の続きから。アルシエルの回想が、魔王が東京にやってくるより、はるかな過去から始まるのが驚き。アニメの最初に、わずかに触れられているだけの、アドラメレク、マラコーダが生きていた当時の魔王軍の闘いを描く。前の「ゼロ」巻では、まだアルシエルも魔王に本当には従っていなかったし、この巻は何と、ルシフェルの反乱から始まる。いったいどうやって、物語の始まりのような状況になっていったのか、魔王の頭脳による作戦と、仲間に取り込んでいく説得力がすごい。

2022/09/10

よっち

アルシエル率いる鉄蠍族が加わった新生魔王軍内で、幹部ルシフェルが待遇への不満から魔王城を飛び出してしまい、なし崩し的にマレブランケ族と戦うことになってしまう過去編の第二弾。紆余曲折あったんだなあ...といろいろ思うことのある魔王軍の成立過程ですけど、ルシフェルはまあ相変わらずというか、変わってないというか(苦笑)アルシエルにとっても転機になるエピソードだったようですが、彼にもあんな時代があったんですね。今の立ち位置がああやってできてきたのかとか、こういう掘り下げエピソードわりと好きです。次巻本編にも期待。

2016/09/11

たち

今回はカッコいい魔王さまの、昔話しの二巻目でした。戦闘シーンなどドキドキしながら読んだのに、終章では突然、掃除している芦屋が出てきて、その前のアルシエルとのギャップに笑えました。

2016/09/15

Yobata

アルシエル率いる鉄蠍族を加えた魔王軍だったが、面白くなくなったとの理由でルシフェルが離反。向かった先である南方の最大勢力であるマレブランケ族との合流を危惧し魔王軍は南へ進軍するも、時すでに遅しマレブランケ,ルシフェル軍との戦いになり…。真奥の魔王時代のエピソード0の続編。マラコーダ率いるマレブランケ戦でのルシフェルの離反にアルシエルの真の忠心回。飽き性のルシフェルの離反は子供くさく想定内だったけど最強のはぐれの力を持つルシフェルの離反は魔王軍としては痛手で、軍門に下ったばかりのアルシエルもまだ猜疑の眼で→

2016/09/10

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