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螺旋のエンペロイダー Spin4. (電撃文庫)

螺旋のエンペロイダー Spin4. (電撃文庫)

螺旋のエンペロイダー Spin4. (電撃文庫)

作家
上遠野浩平
巖本英利
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-01-10
ISBN
9784048926027
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螺旋のエンペロイダー Spin4. (電撃文庫) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

最終巻。エンペロイダーを巡るいさかいも最終局面を迎え、未来に絶望しながら抗う者も統和機構も、裏切り者のパール一味も御堂璃央と合成人間コンビも、日高迅八郎もその為大勢も手を出せない高みでの闘争に。ジョブナイルに陥りそうで堕ちないバランスを保ちながら、読ませてくれました。兄妹の関係と争いも悲劇的ながら結末を迎え、シリーズを通して傍観者だった〝最強〟さんも役割を果たしてくれました。終わり方は初期のブギーポップのような余韻と寂寥感に溢れ、物語の終焉のその後を想わずにはいられない。まだ余韻から抜け出せないよ~

2017/02/03

水無月冬弥

上遠野浩平先生の #ラノベ 兄妹決着、うーむ、虎空牙とかの設定はわからないけど、なんか綺麗に終わった感じが。 そして誰もいなくなったって感じでバッドエンドか、グッドエンドか微妙だけど。 それにしても、思ったより迅八郎が活躍していたなあ、ただの巻き添えキャラだと思っていたのに。

2017/01/16

神太郎

エンペロイド、エンペロイダー一体それは何か?一応は解明されたということか。枢機王も当初のイメージだと支配者のイメージが強かったが、虚空牙に脅威を覚えていたのが意外。上遠野さんのスピンオフ作品は世界観の穴埋めをしているから今回も何やかや重要だった。最強さんも前々から示されてたけどやはりなんとかしてあの世界へいくことになるのだろうか、いずれ‥。最後出てきたのは飴屋さん?ですよね??一つの物語が終わったけど更に風呂敷が広げられたなぁ〜。

2023/08/16

霧間

どのシリーズを読み直せばいいのやら。冥王やナイトウォッチシリーズにつながるにはまだ足りない気も。でも虚空牙とか奇蹟使いってだけでもテンションの上がるシリーズでした。枢機王のコピーが多すぎて笑えたが、恐れすぎているゆえに相手が強大というのは何とも…。そしてフォルテッシモの最強度合いが謎レベルになりつつある。人物と設定相関図が欲しいと意見には激しく同意。上遠野先生、本編と飴屋としずるさんの続きもお願いします。

2017/03/19

タカギ

いまさらですが、最近の上遠野作品て、ストーリーありますか? 切り取った場面をつぎはぎしているだけのような感じが否めない…。起承転結で言うと、起承承承転転転…みたいな。結はない。キャラクターも把握しきれないしー。でも読みますよ!好きだから!才牙虚宇介と日高迅八郎のビジュアルは、『ペルソナ4』の主人公と花村陽介に若干似ている。何だか支離滅裂…。

2017/01/31

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