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天保院京花の葬送 ~フューネラル・マーチ~ (メディアワークス文庫)

天保院京花の葬送 ~フューネラル・マーチ~ (メディアワークス文庫)

天保院京花の葬送 ~フューネラル・マーチ~ (メディアワークス文庫)

作家
山口幸三郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-01-25
ISBN
9784048926805
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天保院京花の葬送 ~フューネラル・マーチ~ (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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佐島楓

キャラクター描写が硬い。カッチリとキャラを作り上げていて、しなやかさを感じなかった。山口さんの作品は初めて読ませていただいたので、他のものも読んでみないと判断はできない。

2017/02/04

hirune

出てくる事件は陰惨だし、被害者も加害者も悪意に満ちた嫌な人物が多いし、全然楽しくはないけど どうなるのか気になって読み進んじゃうんですよ。歪んだ人間関係からどんどん悪意と不幸が広がって、しかも陰陽師もどきに結界で閉じ込められ熟成していくとか、寄り付くやつの気が知れないなぁ^^;京花と人理の生い立ちの因縁とかははっきりしなかったけど、京花がくっつくならゆっきーの方が良いんじゃない?寄ってくる霊を○キブリの如く片っ端から駆除してくれそうだ、と私は思う☆

2018/02/20

旅人さんの作家さんだっ(^o^)と読んだものの、余りハマらず^^;怖いのは、あちらの方でなく、こちらの方々ってのは同意しま〜す♪

2017/08/22

eyemu

★★★★☆ 途中で行幸物語かと思ってしまうくらい、ユッキーが目立ってます。 しかし人間は、恐ろしい。 この作品に出てくる霊感が在る人は、怖くない。 無い人ほど怖い。 霊感=病気 人と違うから、誰よりも人であろうと願っている。 人とは感じ方が違うから、より正しく在ろうと願っている。 そんな感じに受け取れました。 しかし霊能探偵でも使ってるユッキーの「~がよろしい。」という言い切りがお坊さんの説法のようで(まぁ、お坊さんなんだが)凄い好きだと気づいてしまった。

2018/08/19

うさっち

喪服姿で殺人事件現場に現れる霊感少女・天保院京花が主人公なんだろうけど京花以外にも霊感がある人が多いし、キャラも薄くて、他作の主人公である初ノ宮行幸の方が存在感があるので完全に主役を食われた感じがする。時系列が前後しすぎて読みにくかった。

2022/12/07

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