KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)

作家
峰守ひろかず
おかだ アンミツ
三上延
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-03-10
ISBN
9784048927550
amazonで購入する Kindle版を購入する

ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

スズ

鎌倉の高校に通う前河響平は、利用者がいない旧図書室を管理する少女・卯城野こぐちと出会う。二人は旧図書室の閉鎖や独占を狙う生徒会や部活から旧図書室を守るため、本の魅力を伝えるプレゼンバトル「ビブリオファイト」に挑む事になり…。プレゼンの打ち合わせで入ったカフェで栞子さんと出会い、彼女の本に関する豊富な知識量に驚嘆しながらも、栞子さんの協力を得ながらより良い紹介の仕方を模索していく二人が良かった。本は大好きだけど人見知りという共通点で意気投合した栞子さんとこぐち、栞子さんの巨乳に撃沈した響平に笑みが零れました

2017/03/11

だんじろー

思いっっっっきり、ラノベでした(苦笑)。50過ぎのオヤジには、かなり辛い展開。メインであるはずの“ビブリアファイト”のレベルも、正直ちとしょぼいかなあ。本編のキャラクターがちょいちょい出てくるのも、まあお約束程度だなあ。

2017/04/16

ひめありす@灯れ松明の火

本家ビブリアが比較的物質としての価値に重きを置くのに対して、スピンオフのこちらは語る事に重きを置いています。好きな本を誰かに勧めるのに、どうして「バトル」とか「ファイト」とか、戦闘系の言葉を使うのかなーと思っていて。トークとか、ショー(これもちょっと嫌かも)で十分だと思うのですが。それが嫌でちょっと蟠っている部分もあるのですが。でも面白かったです。「甲賀忍法帖」と「果てしない物語」は読んでないけど、他は全部既読なので解釈の違いも楽しみました。最後のあれはちょっと恥ずかしいね。でも、気持ちがよかっただろうね

2017/04/30

よっち

密かに朗読配信する高校生の前河響平と幼馴染だった卯城野こぐちが鎌倉のとある高校で偶然再会。こぐちが所属する図書部と旧図書室廃止の危機に二人で書評バトル「ビブリアファイト」に挑むスピンオフ作品。密かにラノベが大好きな響平と、引っ込み思案だけれど児童書が好きで本に関しては人が変わるこぐち。周囲もからかう不器用な二人の距離感や図書部存続を賭けての定番古典を中心とする書評バトルをベースに、ビブリア古書堂のあの人たちもアドバイス役として登場。ラノベらしいテイストをうまく組み合わせた青春小説としても面白かったです。

2017/03/10

東西

ビブリアのスピンオフ 元々知ってる作家だから読み慣れたラノベ感であった 古本を題材に短編でそこそこ面白かったかな

2017/12/07

感想・レビューをもっと見る