神神化身 壱 春惜月の回想
神神化身 壱 春惜月の回想 / 感想・レビュー
さこぽん
斜線堂有紀の新作というので知らずに予約したら、こんなんきた~!こういうのが今の若者に人気なのか。 「カミ」に舞や音曲(舞奏)を奉納する<舞い手>の青年たちの物語で、本書は公式アカウントにて連載中の小説の回想の物語だと思われる。 舞奏の戦いに勝利すれば願いが叶うという世界観と、キャラクターに元探偵やら怪盗やらがいて、心惹かれた。本編を読んでいないから不明な点もあったが、意外にたのしめた。(4人目とは?失踪したひとたちは?離れていった友人ふたりがどのようにして戻ったのか?とか) 気が向けば次も読むかも。
2021/04/18
虚と紅羽
メディアミックス系かぁ、買っちゃったし読むかぁ、とか渋々読んだら見事に沼った人です。爆速で手放そうとしてごめんなさい。 読み終わってwebの方で小説もぼちぼち読んできたけど、今までこの本で出た前日譚無しで黙々と進んできたの?17話しか読んでないけど、ここで出た情報あるのと無いのとじゃ印象が変わる話が一話あったんだが?あれ一周目の話なのでは? 櫛魂衆はカミも絡めた幼馴染達の人間ドラマ風な真相√感があって、闇夜衆は人間を前提とした三人の天才達個々人の物語感がある。 取り敢えず弐を待ちつつ音源買ってきます。
2021/04/16
椎名
コンテンツ自体は知ってはいたのだが、CDにSSとどれも取っつきづらく、どこから触ってもぴんとこなかったためこの書籍がほぼ初見の触れ合い。キャラ紹介だけでは公式サイトに掲載されているSSもあまり味を感じなかったのだが、こうして各キャラクターが舞い手となった理由が掘り下げられたものを読んでようやくこの作品の面白さがわかった。探偵のキャラ設定はいかにも斜線堂作品的ですね。とりあえず公式のSSを読みに行きたいと思います。
2021/05/19
ハルト
読了:◎ カミに捧げる舞や音曲。それらを捧げる覡(げき)たち。探偵・怪盗・小説家たちが組む櫛魂衆。幼馴染み三人組が組む闇夜衆。彼ら二組の結成を描く前日譚。著者らしい特殊な設定が生きている。メディアミックス化している作品らしく、音楽の他に本編の小説もあるようなので、完結しまとまったら、一気に読みたいなと思った。
2021/06/02
みどり
WEB小説だけだと、何が何やらだし、この本をだけを読んでも何がなにやらで、さらにCV入った画像観ちゃうと、より分かりにくくなる。 キャラデザの秋赤音さんも嫌いじゃないけど、この話に合わない。 こういうエンタメってどうなんだろう?
2021/04/01
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