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ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫)

ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫)

ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫)

作家
上遠野浩平
緒方剛志
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-07
ISBN
9784048932332
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ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

炎の魔女のサポーター羽原健太郎と九連内朱巳の邂逅。凪を挟んで二人のコンゲームが幕を開ける。羽原は裏方に徹してきたが、冷静さと知力は抜群の一匹狼。九連内さんははったりだけで統和機構を登り詰めてきた嘘の天才。互いを知らない二人は、相手を計りながら駆引きを仕掛けていく。もちろんMPLS能力者にブギーポップも絡んで騙し合いが続くシリーズ異色作。二人がそれぞれの大切なものを守るために知略の限りを尽くすのだが、落とし処にビックリ。統和機構って、ホントにボロボロ・・・。

2019/08/31

ネムコ

なぜだろう、ブギーポップを読むと気持ちがスッとする。パズルのピースがぴったりはまった感じ。今回はブギーポップと炎の魔女のツーショットがたっぷり見られて楽しかった。結構このシリーズには、根っからの悪人は出てこない。いや、今回は、か(苦笑)。顔見知りが何人も増えちゃって、知ってるヒトが出てくると嬉しくなります。

2017/07/25

水無月冬弥

上遠野浩平先生の #ラノベ 炎の魔女、レイン、健太郎と主要メンバーがでて、本格的なブギーポップの物語でした。話し的には全然進んでいないですけど、まあ、ブギーポップはそんな話ですから。しかし、レインとブギーポップって初邂逅だったんですねえ

2017/08/08

タカギ

久し振りの霧間凪、九連内朱巳、ラウンダバウト。羽原健太郎は昔のチャラい印象がなくなったなあ。作中では変わらずチャラ男扱いされている部分もありますが。ラビット・ランの処遇は今までにない感じ。こうやって朱巳の味方が増えていくのかな。

2017/07/20

神太郎

九連内朱巳とブギーポップの邂逅がなかなかなかったので表紙が凪とブギーポップだっただけにおお?ってなってしまった。事件的にはそこまで大掛かりではなく、小粒だったような気もする。朱巳も何も能力がない中で次期中枢候補になってるのだから難儀なものである。

2023/10/29

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