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勇者のセガレ2 (電撃文庫)

勇者のセガレ2 (電撃文庫)

勇者のセガレ2 (電撃文庫)

作家
和ヶ原聡司
029
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-08-10
ISBN
9784048932790
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勇者のセガレ2 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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まりも

赤点と戦う第二弾。異世界の危機を救うための勇者修行が原因で赤点3つを取ってしまうところから始まる話。異世界の危機よりも赤点をなんとかしなくちゃいけないとか何て世知辛い作品なんだ。異世界サイドも一枚岩ではないとわかった中、たとえ望まれていないとしても異世界を救うため、なんとか自分の出来ることをやろうとする康雄の姿は中々カッコ良かったですね。そして帯刀さんもしっかりと存在感をアピールしてくれてたし、今回も楽しませてもらいました。現実的な問題とこれから先の問題。康雄たちのこれからが気になるし、次巻も待ってます。

2017/08/11

かんけー

最初チョッとモヤモヤ?中盤以降ニンマリ展開!康雄が勇者に浮かれて、勉学が疎かになって?赤点三教科やらかして♪魔法の修練も進まず、新たにニホンにやって来たアンテ・ランデの使者ハーリアに厳しく叱責され、凹む。モヤモヤが少しだけ解消?(-_-)赤点問題は追試と言う形で事無きを得たが?帯刀翔子嬢の存在が俄然クローズアップされて物語の緊張感を煽ってくれる(^.^)翔子嬢とシィ?との関係性、ハーリアの意外な行動に読者と康雄、ディアナは翻弄されて?ラストで康雄も決めて魅せてくれるし溜飲が下がった(^_^)v暗躍?する→

2017/08/17

まるぼろ

さて今巻はアンテ・ランデからディアナの所属する騎士団の上官に当たるハリーヤがやって来るお話です。今巻も面白かったです。康雄の赤点云々な話は割とあっさり解決したのでさて置くとして、もう一方の作品でのエンテ・イスラでもそうですが、勇者が平和を取り戻した後の世界と言うのはやはり表面化するするしないの差はあるものの人同士の争いが付き物なんだなぁと思ったりしました。今回の騒乱の現況だったハリーヤの件は片付いたものの、翔子に取り憑いたシィの件や新たに出てきた黒幕の名などもあり…、次巻も楽しみです。

2017/08/13

あかね

妹の方が才能がありましたか…兄としてはちょっと辛いですよね。親のように攻撃魔法などで大切な人を守りたいのに、自分にはそれが向いていない。と自覚するのはキツいですよね。それでも治癒魔法には自分は特化していると気づいた主人公がいったいどのように『英雄』を目指してくれるのかこの先の展開に期待ですね。 あとメインヒロインのディアナとの絡みがもう少し見たいです

2017/09/28

水無月冬弥

和ヶ原聡司先生(@wagahara211)の #ラノベ 父親は異世界転生俺TUEEEE勇者なのに、息子はそうではない、優しくない世界。現実でも異世界でも凹むことばっかりだけど、それでも彼なりに頑張る康雄がいいですね、少なくとも女運は悪くなそうだし、完全に補助系な彼の能力だけどどうなるんだろう?

2017/11/22

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